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2024ルール変更点をざっくりまとめてみるとこうなる

はい!こんちわKATZです!

今日のテーマは「2024ルール変更点をざっくりまとめてみるとこうなる」

詳細についてはまずこちらを確認してください。

https://richlink.blogsys.jp/embed/e0c90ec4-202a-34fe-99f7-09e69d1893b7





目次

2024ルール変更点の概要

2024ルール変更点の目次

2024ルール変更点の内容

2024年ルール変更の解釈

まとめ




2024ルール変更点の概要



JBAの方でも解説動画があります。講師はFIBAインストラクターの上田さんです。

https://www.youtube.com/embed/CqnVz-P6EQ4?feature=oembed



この中で「ルール変更といえど、ほぼ起きないこともある」という趣旨のことが冒頭で説明があります。それを踏まえて、再確認していく必要がありそうです。またなぜこの変更が加えられたのかが不透明であるとも説明がありましたが、変更が起きたということは、実際に起きる可能性もゼロではないという意味合いかとも思います。


2024年ルール変更点の目次



  • 第12条ジャンプボール、オルタネイティングポゼッションルール

  • 第29/50条 ショットクロック

  • 第33条コンタクト(体の触れ合い):基本概念

  • 第34条パーソナルファウル

  • 第36条テクニカルファウル

  • 第37条ディスクオリファイングファウル


2024ルール変更点の内容



2024年度も始まりましてルールの変更点があったようです、それぞれについて個別にアウトプットしながら再確認をしていきたいと思います。変更点の概要はこちら

  1. ショットのボールが空中にある間にショットクロックのブザーが鳴った後の特定の状況下でのゲームの再開方法の変更

  2. ボールをコントロールしているプレーヤーとノーチャージセミサークルエリアに触れている、もしくは触れていた相手プレーヤーとの間に起きたコンタクトについて、これまで明記されていなかった事例を追加

  3. 第4クオーターあるいはオーバータイム残り2分でスローインファウルが宣せられたあと、もう一方のチームにテクニカルファウルが宣せられた事例についてこれまで明記されていなかった処置と再開の方法を追加

  4. プレーヤー兼ヘッドコーチがそれぞれの立場でファウルを宣せられた場合にゲームに出場できるかどうかやチームを指揮することができるかどうかについて明記

  5. 「観客」に対する著しくスポーツマンらしくない行為に対してもディスクオリファイングファウルになることを追加

  6. ヘッドコーチチャレンジを請求できる事象が発生した直後にタイムアウトが認められ、そのタイムアウトの最中でヘッドコーチチャレンジが請求された事例について、これまで明記されていなかった対応方法を追加



2024ルール変更点の解釈

  1. ショットを打ちましたーボールが空中にありますーブザーが鳴りましたーボールがリングに当たりませんでしたーその直後に両チームのプレイヤーが同時にボールを掴んだーテクが起きた これらの条件が揃ったとき

  2. ノーチャージセミサークルエリアの話、腕で不当に押したりするケースは通常通りの判定、またDFプレーヤーが真上に飛んでブロックショットーそれにOFが突っ込んだらOFファウルですよってこと

  3. スローインファウルの際に、TFが起きた場合、それぞれのファウルのグレードは等しくないので相殺はできませんよ

  4. プレーヤー兼ヘッドコーチ、たとえば藤真健二がファウルを4つ、テクを1つ、この場合はパーソナルファウルはもう一つしてもコーチングは続けることができる

  5. これが今回の注目ですね、観客に対しての「ディスクオリングファウル」となる。観客も著しくスポーツマンらしくない行為はディスクオリファイングファウルになりますよってことです。トップリーグの商品価値のことを話されていました。

  6. IRSのない環境では影響はないですが、ヘッドコーチチャレンジチャレンジをタイムアウト中に請求があった場合は、タイムアウトの後にヘッドコーチチャレンジになりますよってこと、これまではタイムアウトを中断してIRSレビューを行っていたようです。


まとめ


動画の中でも解説がされていましたが、このケース非常に稀だそうです、特にショットクロックのブザーが鳴って同時にジャンプボールボールシチュエーションになることがそうそうないだろうというお話でした。いずれにしてもこれまで通りアローやタイマーを確認することは同様に行うべきと考えます。観客のマナーに関してはチーム関係者は周知しておきたいですね。バスケットボールの商品価値、下げないように今日も励んでまいりたいと思います。お読みくださってありがとうございました。

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