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1987年東西ベルリン 1
前書き: 2週間に満たない(当時)西ドイツを中心とした旅。友人のKFは独文科の学生さんでした。私が「えんとしゅるでぃげんずぃーびって」と通行人を捕まえる役、彼女がその通行人に話しかける役で道を聞いたりホテルに泊まったり、というけっこう行き当たりばったりな旅でした。
その中で、東西ベルリンを訪ねた所だけ抜粋です。
ベルリンの壁が見たい、できればチェックポイント・チャーリーを通りたい、と言った
1987年東西ベルリン 2
●3月6日(金)
目覚めたら8:00でびっくり。汽車旅の疲れが出たのか。
ベルリン見物に出かける前に、駅前の売店で腹ごしらえ。
生ハムとレタスのサンド。パンは皮がカリカリしている。
KFのサンドには生肉のミンチ。けっこういける。
どうも豚肉のようだけど、生でだいじょうぶなのか、少しドキドキ。
でも、ほんとうに美味なのでした。
※ 後で知ったが、これは「メットブレットヒェン」という
1987年東西ベルリン 3
東ベルリンに踏み込む。
壁の近くはさびれ、荒れている。
通りを走る車は、西よりやや劣る、というか、時代がかってる。
軍服の人や工事関係者が目立つが、後は、意外と、西ベルリンと大きな違いが感じられない。
ウンター・デン・リンデン Unter den Linden
ヴィルヘルムⅣ世像
オペラハウス、フンボルト大学、図書館、教会、いかめしい外観の建物がいっぱい。
ふりかえると、かす
1987年東西ベルリン 4・終
聖マリア教会(多分)とテレビ塔。
『共和国宮殿』と呼ばれる建物に映るベルリン大聖堂。
※この『宮殿』は現在とり壊されており、存在してないそうです。
コーミッシェ・オーパーについている、『カフェ・エスプレッソ』という店に入る。
コーヒーといっしょにケーキが食べたいね、ということでメニューを探し、
『さくらんぼ kirsch』という表記をKFがみつけてくれたので、よっしゃ、これや! とそ