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アラフィフから始めるセカンドライフ1


親譲りの注意力散漫で子供の時から損ばかりしている。

夏目漱石風にこんにちは。しましまです。
注意は欠陥しがちですが、親から譲られたかどうかは不明です。そこはどうでも良いですしね。掘り下げても困りごとは解決しない・・・考えても無駄だ無駄無駄。

さて、アラフィフになってくると、セカンドライフ積んだ。と思うことがありますよね。自分の年金額とか、資産額とか・・・人様より足りていない事が目に見えますからね。(私、ほぼ国民年金だもんな。しかも未納期間有。60歳から高齢任意加入予定。付加年金付きで。)

そんな訳で(?)例によって稼ぐ力のない私は、図書館から本をお借りしてきました。図書館は所在地に在住か在勤かしてれば無料で本を貸していただけるありがたい所です。日本に生まれて良かったなぁ。
ただ、図書館は居住地によって当たり外れが大きいので、早く電子書籍に切り替わって全国一律にならないかなとは思っていますがね。本の扱いも私は雑になりがちなので、壊れても端末代金払う私が泣くだけで済むという点で、データを図書館から借りた方が気が楽だ~。

脱線したので話を戻しますね。今回お借りした本は、
『50歳になったら知っておきたい 年金・介護・高齢期の住まい・成年後見制度・リタイア後のお金入門』
という、大変タイトルの長い本です。
今年誕生日が来たら50歳なので、若干フライング気味ではありますが、まあ良いでしょう。終活はいつ始めたって良いのです。
子供が居ない為、終活はしておかないといけません。ボケない内に色々手配が必要なのです。
なんなら私、明日ボケてもおかしくない位天然でボケている為、今日から老い支度を始める覚悟でまずはお勉強をしようじゃないか。

前半読んだだけで返却期限が来てしまい、貸出延長して再度借りなおして・・・読み切りはしましたが、内容を覚えることが出来ていません。恐ろしき中年の記憶力。

覚えきれていない内容ですが、前半はほぼ年金の話でした。年金だけは人並みの知識はあるので、相続とかについて知りたくて借りてきた本なのですが、半分も年金の話が続くとはどうしたことでしょう。
(私は本を途中から読む、必要な所だけ読むという事が出来ない・・・。)
生年月日で年金ってかなり違ってくるので、本は冗長な説明になりがちですが、自分の生年月日に関するところだけならそう難しくありません。私の年代は、何もつかないシンプルな年金ですものorz

来るべき日まで暗記とか無理なんで、今回はプレ終活というか、いざという時の為の大事なポイントだけ、記憶と記録に残したいと思います。
そして、私の記憶力が”砂に書いたラブレター(昭和)”方式であるため、あとで検索出来る所に書いておかないと、本を読んだことすら忘れます。
なので、将来的に個人ブログより検索に掛かりそうな(気がする)noteに書いておきたいと思いました。(それまでにサービスが終了とかしませんように。)

それでは、大切な・・・介護が必要になった時に真っ先に頼る予定の、我が街北区の地域包括支援センターの連絡先を!
ここから更に自分の住所地の担当センターを調べる必要があるのですが、そこまで書いたら身バレしてしまいますので、区の情報全部貼っとく。
最寄りの情報は私のエンディングノートに書いておくことにしましょう。エンディング前に必要になる情報だけれども、違うところに記録を残したらば今度は何処に書いたか忘れるからね。全ての情報はエンディングノートに書いておくに限ります。(どれがエンディングノートか不明になるリスクはまだ解決してない( ;∀;))

都内の包括は、あんしんセンターという名前なのですね。(今知った!)

高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)担当地域一覧

介護の申請はもちろん自分で行うことも可能です。が、最初に相談しておくことで、効率良く必要な介護サービスを受けられるというものです。
(生活保護とか、個人で窓口行くと塩対応受けて帰されるとか、怖い噂ばかり聞くので、これは自衛。)
始めに良いケアマネージャーさんを吟味して探すという意味でも包括を利用しない手はありません。看護師出身のケアマネさんと介護職出身のケアマネさんとで得意分野も違いますし、性格の合う合わないもありますし、選択しは多い方が良いです。どういう感じの方が良いか、今からちゃんと考えようと思います。

さて、次は・・・頼れる身内のいない人は契約必須!成年後見人についての相談先を調べなければ。
なんと、こちらも地域包括支援センターで良いらしい。包括万能!お世話になりますね。
その他ですと
日本社会福祉会のぱあとなあ、東京弁護士会のオアシス、日本司法書士会連合会のリーガルサポートに相談することも出来るそうです。
費用は5万~10万円位のところが多そうです。プロにお願いする場合は、月額で費用が掛かるようですね。

この本では触れていなかったのですが、遺言書も書いておきたいので、別途公正証書関係についても調べてみないといけないなと思いました。

色々手間暇と時間とお金が掛かるものですね。今始めた方が正解かもしれません。70歳とかなったら、すべてが面倒くさいと思うに違いないもの。(自分の親とかそんな感じだったしね。)

老後のお金と言えば、一番心配なのが生活費です。というか、何処で暮らすかの選択でしょうか。
高齢者向け施設というのも、なんか、ややこしいのですよ。。。

1番有名:特別養護老人ホーム
多分お世話になる確率がもっとも高い特養さま。大部屋なら月7万円位~と自分の年金でなんとかなりそうなの、実際ここ位でしょうか。個室を選択すると月15万円位~とのことなので、頑張って貯金して、出来ればここを目指しいたいものですが、月8万円不足と考えると今毎月8万円貯めないと間に合わないという話に・・・現状私の月収超えとるなぁ。

イマイチ解らない:老人保健施設
費用は特養位らしいけど、そもそも一時的にしか入れないらしい。

入院との違いが解らない:療養病床
こちらは一時金で15万円位、その他毎月11万円~とか。

全く入れる気がしない:介護付き有料老人ホーム
最初に試算出してみて絶望した奴です。
一時金が0~1億円と書いてありますが、テレビで2億円って言ってた人観たので天井知らずなのかと。宝くじ当たっても一時金で終わるレベルです。その他介護一時金で0~500万円いるみたい。もちろん毎月のお支払いもあって18万円~とのこと。~が怖い。最低ラインでそこって意味なのだもの。
恐らくお世話になることはないと思われます。

もう解らなくなってきた:住宅型有料老人ホーム
介護は別に外部に頼まなきゃいけないらしい。なのでお値段少し下がります・・・一時金が300~600万円。月額別途13万円~。しつこいけど、介護は別。

認知症といえば:グループホーム
一時金はあるところとないところがあるみたい。月々17万円~。
最後までいられかった様な・・・認知症進んで寝たきりになったら対応不可。

一番良いと思っていたけれど介護サービスがどうなってるか注意がいるらしい:サービス付き高齢者向け住宅
安否確認と生活支援サービスが付いた、住宅。なので介護が必要になった場合の負担増が強いらしい。入居者募集かけても集まらず、オープン前に廃業になったりすることもあるらしい。
介護サービスの内容等の事前の調査が必須みたいで、私の様な者(賢さと計画性皆無)には向いていなさそうです。

なんていうか、あれですね。
ギリギリまで健康をキープしようという気持ちになりますね。
早く認知症の特効薬と予防薬、出来ないかな。私が元気な内に。
今日から北区元気体操を始めた方が良いでしょうか。
無事に北区に骨を埋められますように願うばかりです。



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