可愛いウチの子に遺産を残したい2

老猫ホーム、そして猫専用となると数がとても少ないことに驚きを隠せない蟹庭です。こんばんは。
え？にゃんこと暮らす人皆の願いじゃないの？？とズレた事を考えてしまいます。猫馬鹿だから！！自分さえ元気なら、もちろん離さないですよ。なんなら今すぐ仕事を辞めて猫と一緒のお部屋でず～っと過ごしたいもん。（猫がストレスで禿げる）
でも、この子に残す遺産が今手元にない以上は、なんとかしないとな・・・お金。バイトは必要だ。

そんなこんなで“今出来ること”をやろうと思ったら、遺言書の作成でしょうか。公正証書遺言はお金が掛かるので、今の時点では自筆証書遺言の作成が現実的かと。
普段から注意力は欠陥気味の為、効力なしの遺言書を作成しかねないというか、普通に思い付きで作成したらまず無効になりそうなので、本で確認しました。例文載ってるから、記録しておこうっと。

　　　　　　　　　　　　　遺言書  ※1

遺言者 蟹庭婦人 ※2 は、この遺言書により次のとおり遺言します。

1. 遺言者の愛猫 にゃおん ※3 （ノルウェージャンフォレストキャット、灰トラ）※4 及び金●００万円を、配偶者である 蟹庭男爵 ※5 （東京都北区赤羽１－１－１、昭和２２２年２月２２日生） ※6 に遺贈します。
   受遺者 蟹庭男爵 は遺言者の 愛猫 にゃおん が天寿を全うするまで、愛情をもって室内で飼育し、また死後も手厚く供養すること。

2. この遺言の遺言執行者として次の者を指定します。

　　　東京都北区赤羽１－１－１
　　　　　　　　焼酎貴族 ※7 蟹庭男爵

　　　２０２３年９月２７日
　　　東京都北区赤羽１－１－１
　　　　　　　　　　　　　遺言者 蟹庭 婦人　　　実印 ※8

※1　遺書ではダメらしい。遺言書と書けと書いてある。
※2～6　本当の事を書こう
※7　職業を書くらしい。配偶者じゃダメかな？
※8　100均の認印とかじゃなく印鑑登録した奴にしようね。

以上を全て（印鑑は印押すけど）自筆で書く必要があるそうだ。
ちなみに、私の108あると言われるコンプレックスのうち、かなり大きいのが”字が汚い”であるが、あいする猫の為に恥を忍んでちゃんと手書きするよ。ああ、でも・・・見られたくないなあ・・・Orz
あと、欲を言うなら1000万円とか嘘でも書きたい。愛の大きさだけなら2兆円位あるのに。

まあ、出来たら愛する子には30年でも50年でも生きて欲しいのだけど。可愛い可愛いウチの子、ずっとおかにゃんの傍にいておくれよ。