服装日報(手放さない)

数年前に通っていて、閉店してしまった古着屋さん。ほぼ毎週オリジナルアイテムの新作もリリースしていて、あの頃はわくわくした1週間がずっと続いて楽しかったなぁ。店舗と職場が近いこともあってふらっと寄り道してた。

最近はあまり着れていなくて手放しを考えていたんだけど、やっぱ無理だった。思い出が強すぎて夢にまで出てきたので、まだそのターンではないんだろう。お気に入りのものはしばらく取っておくことにする。リメイクもしたくない、あの形が好きなんだ。自分が満足するまで手元に置いておこう。せっかくだから見えるようにして置きたいんだけど、どうすればいいかな。

そして、少し前にリメイクを依頼していたものが完成しました。古着のスカートを、ニットベストの袖としてドッキングし、トップスに仕立ててもらいました。袖の形とか肩のあたりとか、かなり細かく希望を叶えていただき、想像以上に大好きなものに仕上げてくださった。神か。
柄が好きだったけど、スカートとして着る機会が減ってしまって悲しかったお洋服、まだ身につけられるようになって嬉しい。またお願いしたいな。

あと、また買ってしまいました。学生の頃からずっと好きな古着屋さん。定期的にツボを押されるアイテムが入荷されていて、今でもずっと好き。シースルーなトップスを購入しました。
1つはブラウスタイプ。淡〜めなクリーム色のスタンドカラーなんだけど、ちょうどセンターのところにスリットが入っていて、中のインナーを出してもいいし、ボトムにインして脚長を狙ってもよい。とても良い。
2つめは、ホワイトのレース地に暖色系のダイヤっぽい柄?が数列入っているもの。珍しいデザインで、身頃には裏地がついていて1枚でも着やすそう。かわいい。
あと、ピンクベージュのハイネック。下に白の生地が重ねて縫ってあって、首と袖を折れば白地を見せることができる。軽くて柔らかくてチクチクしなくてめっちゃよい。
最後に、生成りのスタンドカラーで黒の花柄が総刺繍されているブラウス。コンパクトな丈感がとってもよい。しっかり透けるオーガンジー?なので、黒の刺繍もあいまってかっこいい系かも。
そして古着ではないけど、ずっと迷っていたデニムを買いました。おしりのポケットに太陽と月の刺繍がされているハイウエストのもの。デニムはデニムライクな履きやすい生地のものでいっか、と思っていたけど、比較的青よりの、自分的には珍しい色に惹かれて買ってしまいました。1度デニムライクな生地のもの1本に絞ってみて、やっぱりデニムにしかない風合い?って大事なんだなって思った。履きまくることによる特有のくたびれ具合というか…。
ボトムスが増えてきたので、スカートをもう少し考え直したいと思います。

最近シースルー、シアー素材に目がない。新品ももちろん好きだけど、古着のシースルーは珍しくて可愛いデザインが多くて、でも割と何にでも合うのでとても好き。スウェットに合わせるのがお気に入り。
ニットに合わせるのもいいんだけど、これからはニットを買うのを控えようと思っているので、今あるニットやカーディガンを存分に着ようと思っている。ニットたち、かわいいんだけど保管方法がどうしても畳みになってしまい、場所を取ってしまうのが少々キツイ。ならば裏起毛のスウェットとかアウターを最強のダウンにするとかにしてハンガー収納を目指せばいいのでは?と思い、これからはニットを減らしていく計画です。ただし今手元にあるのはお気に入りばっかりなので、すぐに手放さず、何年もかけて着まくるつもり。新たに増やさないことを目標としたい。

この前手放した分…とまでは言わないけど、また増やしてしまったり残すことを選んでしまったりで、クローゼットの風通しが良いとはまだ言えない。ストレスや後悔は溜めないようにしたいけど、難しいなぁ。

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