日記(R4/3/1~3)
はじめに
昔書いたもので投稿し忘れていたものを2ヶ月越しに上げます。
2022年3月1日(火)
この一週間の自分の体を使った人体実験で、「家にこもる時間が長いほど精神を病む」ことが痛いほどわかった。そのため、今日、家を出ないという選択肢は存在しなかった。
今日も六時間ほど寝られたが、まだ睡眠が足りない。もっと長く眠りたい。そのためには、昼寝を無くすか、短くする必要があるのだろうな。最近は毎日二時間ほど昼寝をしているのだ。それは、短時間睡眠で目の疲れが取れていないから。しかし、この睡眠不足と昼寝は、連鎖しているように思う。一日、眠くても昼寝を我慢する日を作り、この連鎖を断ち切らねば。
例によって昼寝から目覚め、散歩をしに外出。食べたかったホルモン定食を喰らう。美味い。この世で一番美味いと言っても過言ではない。私は肉の中でホルモンが一番好きだ。この定食は私のために作られたのだ。きっと。その後、本屋を物色。文庫本コーナーに並ぶ本一冊一冊のタイトルに目を通し、読みたいと思った本の目次を立ち読みしたり、「読書メーター」というアプリの「読みたい本」の項目に記録したりしていった。とても楽しい時間。今はすでに持っている本を読むまで新しい本は買わないと決めているため、買うことはしない。また来ます。シアトルズベストコーヒーでクッキー&クリームのトールをテイクアウト。それをちびちび飲みながら3 kmほど外を散歩。また左の股関節が痛んだ。散歩好きにとって脚の不調は重大。早く治ってくれ、俺の脚。
帰宅後は本を読んで過ごした。最近読んでいるのはフミコフミオ著「ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。」と、松本人志著「『松本』の『遺書』」。
前者の本は、著者の人生、主に会社でのことについてのエッセイ。愚痴が中心。私がこれから会社員になるにあたり、会社がどういう世界なのかを知る手がかりになると思い読んでいる。
後者は、松本人志が自身のお笑いについての考えを書いたもの。1994年出版の「遺書」と1995年出版の「松本」を一冊にまとめて文庫化したもの。古いのもあり、言葉がかなり強い。悪口が多い。笑いのカリスマは当時どんなことを考えていたのかが気になって買った。
あと、先日借りた「かぐや様は告らせたい」のコミック10巻分を読破。これで最新刊まで追いついたことになる(アニメと重複する巻は読んでいない)。めちゃくちゃ面白かった。次巻が楽しみだ。
その後、布団に入ってネットサーフィン。現在お試し中のU-NEXTで、芸人の単独ライブの映像が多く観られることを知り驚愕。うしろシティ、バイきんぐ、キュウ、バカリズム、東京03、爆笑問題などなど。すごい。だがその日は永野のライブだけ観て寝た。
3月2日(水)
昨日の章で書いたように、昼寝をしないよう努めたが、眠気に負けて睡眠不足解消作戦は失敗した。
今日も終日家にこもることはなかった。今日は都市部から少し歩いたところにある渡船場付近を散歩した。とても良い景色だった。ここにある銭湯はずっと気になっていて、早く行きたい。相変わらず左股関節は痛かった。
3月3日(木)
今日は昼寝をしまいと、起床後意識があるうちに近くのカフェでコーヒーをぶちこんだ。これが功を奏したのか、昼寝禁止成功。今日はよく眠れるにち違いないぜ。いわゆるブラックコーヒーは、久々に飲んだ。私はコーヒーを飲まない。美味しさがわからないから。カフェではいつも抹茶ラテやココアなどを頼む。スタバでワンモアコーヒーが使いたい時は、ドリップコーヒーにミルク八割で注文する。たまに店員が戸惑う。今回ブラックを飲んでみて、今までにない感覚を覚えた。なんとなく飲む人の気持ちがわかった。甘いものを飲むと、飲んだ直後に幸福感が来てその後少しだるくなるのだが、それがないのが良いのかな。飲んだ後すっきりする。お茶のような。お茶よりも、喉や胸のあたりが温かい。そんな感覚。しばらく朝のブラックコーヒーの習慣は続く気がする。
就活に関する記事を漁った。「就活 嫌い」「就活 くだらない」で検索してヒットした記事を読んだ。私が抱えている感情はそこまでおかしくないと思えて安堵。この思いは近々ちゃんと言語化したい。
長らく放置していた逆求人サイトのメールに目を通す。返信したり、辞退したり、選別する。自分の求める条件に合っているかを一つ一つチェックしていく。ラジオを流しながら。
流していたのは乃木坂のオールナイト。秋元康と久保さんが、作詞のことについて話していた。私は曲が好きな歌は多くあるけど、詞が好きな歌は何があるかな。山口百恵の「いい日旅立ち」と、岡村孝子の「夢をあきらめないで」は好き。
読書。
note執筆。何を書いているかはお楽しみに。最初は家のゲーミングチェアの上で作業して、気分転換でカフェに行って。
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