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チェンソーマンを観た直後にプリキュアを観たら"ととのい"みたいになった

最近、アニメの「プリキュア」と「チェンソーマン」を交互に観ている。わざとそうしているのではなく、その二つにたまたま同じ時期にハマり、そのときの気分で観るアニメを決めるとたまたま交互になることが多くなったというだけ。

あるとき、「チェンソーマンを一話分観た直後にプリキュアを観る」ということをしてみた。すると、不思議な感覚を体験したのだ。この感覚に一番近いと私が思ったのは、サウナのととのいだ。私は医者ではないので実際に体内で何が起こっていたのかは知らないが、感覚として近いのはそれだった。「ととのい」とはサウナ→水風呂→外気浴の順でやると不思議な感覚を味わえるアレだ。(実際にやるときはちゃんと勉強して、体調等に十分注意してほしい。)

チェンソーマンは、グロテスクなシーンがあったり、突然敵に襲われるようなホラーチックなシーンがあったりするので、覚悟を決め、体を臨戦体制にしてから観る。私だけかもしれんが。
対してプリキュアも、他のアニメでは見かけないプリキュアシリーズの暗黙の了解がある(「人間が妖精に出会ったとき、最初は驚くが10秒後には大抵受け入れている」「プリキュアに変身したら顔と声が一緒でも別人扱い」等)為、これまた体をプリキュアモードにしてから観る。
チェンソーマンからプリキュアに移ったとき、体のモードの切り替えが若干追いつかず、脳がオーバーヒート気味になったことであの味わったことのない不思議な感覚が訪れたのではないかと、私は考えている。
また、これがサウナのととのいに似ていたのは、ととのいはサウナや水風呂といった「異常な環境」に体が触れることによって生じるが、チェンソーマンやプリキュアも私にとってこれまた「異常な環境」であるため、チェンソーマンの直後にプリキュアを観る行為がサウナや水風呂に入るのと似た作用があったのではないかと、私は考えている。

これで以上だが、最後に。今回若干脳科学に関わりそうな話をしたが、学術的信頼性は一切ない。ただの想像・妄想・こじつけであることは自分も重々承知している。ご勘弁いただきたい。
また、観ていたプリキュアとは「Yes!プリキュア5」である。チェンソーマンとの間で声優・伊瀬茉莉也さんの振り幅がすごくて驚いている。

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