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モラハラ彼氏 ケチ編(割り勘問題😂)

モラハラだったけど、30代半ばでやっとまともにできた初めての彼氏の話です。

嫌だったことを面白おかしく書いていますが、ちゃんとあとからワークするためのものなんですよう!!

ケチ編

デートは基本、

  1. 彼の家and近所のデニーズ

  2. 彼の定期圏内の秋葉原

  3. おしゃれエリア遠征

にわかれる。
ちなみに、彼は私よりお給料良かったです。

デートは、基本彼の家の近くのファミレスで、
おのおの別会計がデフォルト。
割り勘じゃなく、明朗別会計。
絵を描く仕事をしていた人なので、基本、お互いパソコン作業)

秋葉原デートは、水曜日の夜。
彼は、そもそもが朝ごはんを午前10時ごろ、夕食を16時ごろ食べ、夜ご飯は食べない人。

だから、普通の夜ご飯デートができない、しない。
彼女がいても絶対変えない俺のマイライフスタイル。わたしは普通のOLで仕事が終わり、
東京は夜の7時♪早くあなたに会いたい♪
しかし、居酒屋割り勘すら高嶺の花。

腹ペコなわたしの選択肢としては
◎彼の前で一人で気にせず飯を食う
◎別々の店に行く
◎我慢する
になりますな。

落とし所はエクセルシオールカフェで、
わたしはサンドイッチを食べる
彼は飲み物だけ。
そんなんで私は足りるわきゃーないので、家帰ってからまたご飯作って食べる、、、不毛。

やー、男女が、夜ごはんを、
お互い同時に、同じくらいの空腹レベルで食べる、って、宇宙の奇跡なのですよー

と思えば、俺はアーティストだからおしゃれなお店も行きたい、とかも言いだす。
文化的なところが好き、とかよく言ってました。

そんなおしゃれなお店で、
いかに安く長く居るか?がモットー。文化、的、、、?
もちろん、おしゃれなお店がそんなたわけを許してくれるはずもなく、

シーン1
銀座の内装がもうアートなようなカフェ
20歳そこそこの女の子店員さんに、()高いから飲物いらない、ケーキだけ、と言うも、
飲み物は一人一つ頼むよう注意される36歳。

シーン2 粋な大人しか来ちゃいけない街の代名詞、神楽坂
表のおしゃんな黒板をみては
たけー!と叫び、
ここは、いやあ、そこまで内装もいけてない。
もっとおしゃれでコスパいいところあるはずだから。
高いだから嫌なんでしょ!神楽坂はそういうところなの!と内心思いながら二時間ウロウロ。寒いわ足痛いは腹ペコだわ、
華やかな、明るく楽しそうな店には決して入れない、まるでマッチ売りの少女でした。

シーン3
これもまたおしゃれな六本木の居酒屋でお通しいりません論争。
引き攣るイケメン店員さんの顔、俯くわたし。

いやあー、こう言うのはおしゃれな場所になればなるほど、つらみが増すのでした。

はたまた、庶民の味方日高屋でも、レジのところで、30円引きクーポンで中国人店員さんと揉め、わたしはこっそりと店を先に出ました。。。

※もちろん、別れず、いなしたり、文句を直接言えなかったのは、私の選択なのです。