闊達行雲

イラスト、小説、RPGを作っています。 ゲーム(RPG、SRPG)/読書(哲学・心理学…

闊達行雲

イラスト、小説、RPGを作っています。 ゲーム(RPG、SRPG)/読書(哲学・心理学・宗教学) HP:https://kattatu-yukigumo.com/、書評・仏教ブログ:https://buddhism.kattatu-yukigumo.com/

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noteはじめました。

はじめまして。以前、サバスチャンという名前で活動していた、闊達行雲(かったつこううん)と申します。ci-enを中心に活動していましたが、小説の執筆活動をしていこうかと考えているので、こちらも始めてみることにしました。 【活動内容】 発表する作品形式は、おもに小説、イラスト、CG集、「RPGツクール」を使用したRPGゲーム、などとなります。 ブログもよく書いています。メインははてなブログです。様々なコンテンツを用意していますので、気になった方はぜひご覧ください。 こちらの

    • 時間をかけることで、絵のウェイトが増す

      ・絵って何だろう 絵って何でしょうか。 僕は、自分が絵を描きたくなるときは、描きたいもののイメージが脳内・自分の内側にわき上がってきて、それが一定水位を越えたとき、描きたくなる・・・。そういうものだと感じています。 だから何も浮かんでこないときは、以前記事にも書いたように、インプットを積極的に行ってやればよい。あるいは寝る。休む。そういう行動をとると、描く気は自然と復活してきます。 成人向けマンガや絵などはまさにそうで、リビドーが強く盛んな若い20~30代は、強いイメージが脳

      • 本当の幸福感のために

        ・人と比較することの功罪人と比較することの不毛さについて、よく書いています。 比較する対象についてはいろんなものがあります。たとえば車、恋人(結婚相手)、スキル、お金・・・。 いい車に乗っているな、恋人(夫・妻、子供)がいてわかり合える人がいていいな。スキルが高くてできないことがすんなりとできていいな、お金がたくさんあって、買いたいときに買いたいものが自由に買える。うらやましいな、など・・・。 比較することで向上する。「これでいい」と思ったら進歩がない。そういう意見もあると思

        • 新機軸のお絵かき論:思考ラボⅠ

          ・シン・お絵かき論(“文章”から絵をとらえる) 自分なりのお絵かき上達論を体系的にまとめられないか・・・。そのようなことを思考しています。仮に「新機軸のお絵かき論」とでも名付けましょうか。 YouTubeにあるお絵かき講座動画を見ていても、どうも上手くならない。パルミーなどの有料講座を受けてもあまり上達しない。でも根本的に絵とは何かを問い直し、お絵かきを上達していきたい気持ちは、人一倍ある・・・。そういう方向けのお絵かき論です。 「ジャズとは何かを問うているうちは、ジャズのこ

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          専門性を発揮する

          トータルすると14年、お休みしていた期間を除くと8年間創作活動をしてきました。 活動期間がのびるにつれ分かってくることもあり、またいいね!や、スター、コメントなど反応をいただけるようになり、ありがたいことだと感謝しております。 どちらかというと手広くやってきたというか、Xやpixiv、Ci-enなど、できる手段はすべからくチャレンジする感じで、視野を広範に持ち、活動してきました。 しかし、広くやることは同時に薄まっていくことでもあり、自分というクリエイターの存在を知ってい

          専門性を発揮する

          言葉にとらわれる心を、反省する

          ・自己肯定感という言葉にとらわれる 最近、YouTubeにおいてもあるいはこちらでも、「自己肯定感」という話をよくしています。自己否定せずに、ありのままの自分の感情をよく認めてあげることが大事である・・・。そのように主張してきました。 しかしそのことは、“自己肯定感”という絶対的な正解のようなものがあり、それができていないと、自分の価値はない。あるいは自己肯定できていないと、「なんで自己肯定できていないんだ・・・?」と自己否定する・・・。そのようなことのために自己肯定感という

          言葉にとらわれる心を、反省する

          「絵のうまさを比較する心」

          ・比較する心はどこから生まれてくるのか 自分は初期の頃、とくに「絵」に関して、人と“比較する”気持ちが強かった。 それは受験時代、学力の競争みたいなものがあって、その中でつねに順位をつけられる中で育ってきた感覚だったのかもしれない。表向き相手に向かって、けなしたりおとしめたりする言葉を言ったりはしないし、嫉妬心やルサンチマンで心が一杯になっているということもない。ただ、目がずっと“外”に向いていた。 今、すこしずつ枚数を重ねて安定して絵を発表できている中で、自分の“課題”みた

          「絵のうまさを比較する心」

          “上手な絵”との付き合い方

          ・Xのタイムラインについて朝起きると、自分で自分のことが嫌になっている・・・。そういうことはないでしょうか。音楽でもじゃっかん“自棄的”なものを聞いてしまったりする。 僕は絵を描きますが、人と比べてしまい、なかなか自分の絵に価値を見いだせない・・・。そういうことが昔はよくありました。 しかしいろんな人の絵を見てみると、自分よりも未熟な人はいるし、それでもその人は楽しんで絵を描いている。Xのタイムラインがいけないのでしょうか、上手い人の上手な絵ばかりが流れてくるように感じ、意識

          “上手な絵”との付き合い方

          世代間ギャップを乗り越える

          ・音楽に見る、いまの10~20代の消費行動・性向 40代に入り、下の世代も増えてきました。 今の音楽や、バラエティー番組で聞いたりする10代・20代の人の感性・・・そのリアルな声を聞いてみても、やっぱり、わからないこと、ピンとこないことは多いです。自分たちが思春期を過ごした90年代~00年代の音楽を例にとると、耽美ロックやポップス、あるいはラップ、浜崎あゆみや宇多田ヒカルなどの歌詞を見ても、メッセージが日本語で明確に歌われている・・・。そういうものが多いような気がします。とこ

          世代間ギャップを乗り越える

          インプットとアウトプット

          ・何も浮かんでこないときは、インプットを積極的に行うといいブログを書いているのですが、書くことが何も浮かんでこないことがありました。また絵に関しても同じで何も描く気が起きないときがある。そういうときは、ありきたりになりますが、入力、つまり好きなものをインプットする時間を取ることが大事だと思います。 創作活動を始めた時は勇躍して、喜び勇んで文章に絵に、さあ書くぞ!という思いで書いていくものだと思います。しかしそのうちに書いていく話題が尽きてくる。あるいは低評価がきたり批判が来た

          インプットとアウトプット

          自己否定の心を克服する

          自己叱責をやめれば、見えている世界が大きく変化する自分で自分のことを否定する傾向の強い人は、なかなかそれがそれで、自分がやっていることだとは気づかないものです。そして他人に責任転嫁をして、人のことばかりが気になっている・・・。そういうことも多いと思います。 僕の場合、絵を描くのですが、絵の理想がとても高くて、すごく大変でした。等身大の自分は、そこそこの絵しか描けないのですが、というよりも初期のころは技術的に未熟で、人に見せた経験も少なく、とても下手でした。ところが自己観はすご

          自己否定の心を克服する

          自己肯定感を高める

          自己肯定感を高めるには、自己否定や自責の念を克服することが大事だと思います。自責の念って、失敗や反省の原因を自分に求めることで美談や美徳として語られることも少なくないように思いますが、いつでも原因を自分に求めて自分を責めるクセがついていると、人を責める傾向の強い人と一緒にいると、いつもその人が悪いということで、なんでもかんでもその人のせいにされます。 それで自己犠牲の心が強かったりすると、ちょうど新入社員がいじわるな先輩上司から仕事を押しつけられるように、なんでもかんでも悪い

          自己肯定感を高める

          やる気の起きないときは

          やる気の起きないときは、特に無理くり予定を詰め込むのではなく、本当にやりたいことが見つかるまで気の向くことをやっているのがいいと思います。 例えば、今自分はブログを書いていますが、書くことが何も見つからず、やる気も起きないとします。そういうときは、無理にブログを書こうとあくせくしたり、できない自分を責めたりするのではなく、やる気が起きてくるまで、そのときやりたいことをやっていく。そうしていると次第にやる気が復活してきます。自然な自分の欲求を大事にして、やりたいことをやっている

          やる気の起きないときは

          小さい時を振り返って

          ・2~30代は苦労が多かった幼少期を振り返って思うけど、90年代はけっこう自死で亡くなっていく方も多くて、すさんだ時代だったんだなあと思う。 同世代の人の特徴でいうと、ちょうどゆとり世代の一つ上くらいの世代になって、名前のない世代とかキレる世代とかいわれて、けっこう就職超氷河期の末尾に位置づけられる感じで、会社勤めする世代なら、企業からも、世間の大人からも冷遇された、おそらく最後の世代だと思う。 そして周囲を見渡すと、けっこうな昭和のスターがまだまだ元気で社会の舵取りをしてい

          小さい時を振り返って

          秩序と混沌(カオス&コスモス)

          自分は90年代に思春期を過ごしました。もう30年も前のことなのですねえ。1990年代といえば、CDが売れに売れた時期で、ミリオンセラー、つまり何百万枚とCDが売れる・・・。そんな時期に10代をすごしたのですね。 なのでいまでも音楽をよく聴きます。 音楽にもいろんな種類があって、ゆったりとしたリラクゼーション用のものがあったり、入眠用に設計された、ヒーリングミュージックもあります。ジャズやファンク、R&Bや、ふつうのポップスもあったり、あるいは激しいロックであったりといろいろで

          秩序と混沌(カオス&コスモス)

          趣味の向こうにあるマネタイズ

          ・いいものを描きつづけたい創作が義務になってしまうと、とたんに絵が死んでしまう。今回言いたいのは、ここ。ここでいう創作というのは、今回は絵で話すけど、文章でも、ゲームに当てはめてもいい。 仕事で描くということになると、それ専門で描いている人なんかを見ると、絵(文章)は上手いし需要はあるんだけど、同人のほうがいいな。そして同人よりも、“趣味”でSNSでアップしてる絵の方が、あるいは動画の方がずっといいな、ということがある。 でも描かないといつまでたっても絵はできてこない。だから

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