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タイラー・オースティンの年度別成績を振り返る

こんにちは!かったーです!

今回はプロ野球選手の年度別成績まとめをお送りします!

第22回目は横浜DeNAベイスターズのタイラー・オースティン選手です!

この企画はプロ野球選手に対して、ファンがなんとなく持っているイメージと実際の数字を照らし合わせて、より正確にその選手を理解しようという企画です。

注:全ての数字はこちらを参考にしています。

前回の選手はこちらです↓


それではいってみましょう。


プロフィール

オースティン
ポジション:外野手
投打:右投右打
身長:188cm
体重:100kg
生年月日:1991年9月6日
経歴:ヘリテージ高→ヤンキース→ツインズ→ジャイアンツ→ブルワーズ


2020年

打率:.286

試合:65

安打:68

本塁打:20

打点:56

三振:69

四球:29

出塁率:.364

長打率:.605

OPS:.969

得点圏:.339

失策:1


2021年

打率:.303

試合:107

安打:113

本塁打:28

打点:74

三振:111

四球:60

出塁率:.405

長打率:.601

OPS:1.006

得点圏:.354

失策:1


感想

2年連続規定打席未到達ながら20本以上のHRを放ち、.900以上のOPSを残している現在の最強助っ人外国人です


2016年にヤンキースでメジャーデビューを果たし、デビュー戦で初打席初HRを放ちます。

ちなみにこの試合で同じくメジャーデビューを果たしたアーロン・ジャッジ選手も初打席初HRを放ち、1試合2本のメジャー初打席初HRというMLB史上初の快挙を達成しました。


2020年から横浜DeNAベイスターズに入団します。

開幕1軍入りを果たすも怪我で初スタメンは6月にずれ込みます。

結局この年は度重なる怪我に悩まされ、65試合の出場に留まります。

ですが、この試合数で20本のHRを放っており、実力の片鱗を見せつけます。


2021年、来日が遅れた影響で開幕に間に合わなかったものの、5月・6月に大暴れします。
(5月:.338 5本 12打点 OPS1.068 6月:.406 9本 25打点 OPS1.361)

東京オリンピックアメリカ代表にも選ばれ、全6試合に出場しアメリカ代表の銀メダルに貢献し、大会ベストナインにも選ばれます。

後半戦も活躍を見せますが、10月に左ふくらはぎの肉離れで離脱しそのまま復帰することなくシーズンを終えます。

規定打席にまたも足りず、勿体ないシーズンとなってしまいました。


このように、怪我に悩まされることがなくなれば三冠王も夢ではない選手だと思います。

阪神ファンとしては、かなり打ち込まれたので早くメジャー移籍して欲しいというのが本音です(笑)
(VS阪神:.377 8本 18打点 OPS1.336)

ただ、NPBの中で鈴木誠也選手の次にMLBに近いバッターだと思うので、そのレベルの選手を見られることは一プロ野球ファンとしては楽しいです。


来年も横浜に残留するようなので、怪我なく1年間試合に出続けてもらって、とてつもない成績を残す姿を期待したいです。
(阪神戦ではほどほどでお願いします!)


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ありがとうございました。

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