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阪神タイガース”和製クリーンアップ”への道

こんにちは!かったーです!

2021年シーズンの阪神タイガースのクリーンアップは3番マルテ4番大山5番サンズで始まり、シーズン途中から佐藤糸原ロハスらが入ったりするようになりました。

固定することができず、優勝を逃した一因になったのは間違い無いでしょう。


この課題を克服するためには外国人選手に頼ることなく日本人選手でクリーンアップを組めるようになることが必要なのかなあと感じます。

この和製クリーンアップ構想を阪神編成陣のトップである嶌村球団本部長が「それが理想です」とこちらの記事で述べています。


この構想を実現するために近年の阪神タイガースは世代を絶妙にずらしながら長打を打てる中軸候補を獲得しています。

2016年ドラフト1位:大山悠輔(1994年生まれ)
2019年ドラフト2位:井上広大(2001年生まれ)
2020年ドラフト1位:佐藤輝明(1999年生まれ)
2021年ドラフト4位:前川右京(2003年生まれ)

優勝を狙う2022年シーズンは日本人では大山・佐藤が年間通してクリーンアップに固定でき、30本100打点程度の成績を残してもらうことが必要になってきます。

そして2〜3年後にマルテが退団したタイミングで”1塁大山3塁佐藤右翼井上”の3人でクリーンアップを組める状況になっていれば、最高ですね。

前川が1人前になるまでの4〜5年間を外国人選手や今の中堅選手たちで凌げるようになるためにも大山・佐藤・井上の3人の活躍は非常に重要です。

期待しています。


当たり前ではあるものの、球団編成は長期間を考えておこなってるんだなあと実感できたので、記事にさせていただきました。

振り返ってみると金本監督の時から始まった超変革のあたりから阪神の編成が長期的な視点に立つようになったんじゃないかなあと感じます。

その超変革が和製クリーンアップ・優勝という形で実ることを心から願っています!!

ありがとうございました。

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