PepsiのCMに「アメトーーク」に「ラヴィット」！なぜいまムーディ勝山なのか？関係者に話を聞いた。

今、仕事のオファーが相次ぎ小忙しくなっている芸人がいるという。それがあの、ムーディ勝山（41）だというのだ。

３月１４日から始まった「ペプシBIG〈生〉実質タダ！？」キャンペーンにはジョイマンと共に、ムーディ勝山氏が起用されている。

今流れているCMを見ても、出ているタレントさんや芸人さんにはある程度の条件があり、”選ばれた人しか出れない世界”なのであって、このCMの起用には、やはり一線の芸人だなという印象で、ただただ圧巻である。

そして今、彼を小忙しくさせている要因が”漫画”なのである。

「アメトーーク」の「ヤンマガ芸人」に、「ラヴィット」の漫画特集の回には過去２回もスタジオに出演していてロケにも参加している。幼少の頃から漫画が好きで、「ムーディのオススメする漫画は間違いない」と太鼓判を推されています。その漫画関連の仕事も多く、彼を小忙しくさせているのだ。

‥失礼な物言いになってしまって申し訳ないのだが、なぜ今ムーディ勝山なのか？そこらへんに詳しい関係者に話を聞いた。

「いやいや、愚問でしょ（笑）俗に言う”一発屋”と呼ばれる人たちの使いやすさは、他のタレントと比べ物になりません。星の数ほどいるこの世界でブレイクするだけでも凄い事ですし、誰もが知っているという知名度、CMなどでも使いやすく馴染みのある持ちギャグ、そしてブレイク時に第一線を戦い抜いたという経験、最近人気のある人と比べても何ら遜色は無いと僕は思います。」

さらに彼は、こう続ける。

「その中でも、ムーディ勝山さんは秀でていると思いますね。今や遅咲きブレイクする芸人さんが多い中、彼のブレイクは6年目とかなりの早さで、実力の高さが伺えます。そして当時は、有吉さんやおぎやはぎさんやブラックマヨネーズさんやフットボールアワーさんがひな壇で我こそはと、しのぎを削っていた中で戦い抜いたんですよ？これは凄い事だ。そして、どんな逆境でも力に、笑いに変えるムーディさん。僕は好きだなぁ」とのことだ。

彼のこれからの活躍を”受け流す”訳にはいかないようだ。

文・むうでいかつやま