見出し画像

割引大好き!

今日は、値引きのハナシ…
 
 
藤永勝也です。
 
 
あなたは、値引きって聞いてどう思われますか?
 
 
 
消費者目線からなら、
値引きって嬉しいですよね。
 
 
でも、経営者側からすると
 
「値段下げたらお客さん来てくれるかな〜」
って、普通は考えます。
 
 
値段や価値でいえば、
よくテレビでやってる。
 
五千円のワインと
十万円のワインの飲み比べ。
 
「どっちが、高いワインでしょー!」
 
って、やつ。
 
 
今日は、その見分けかたー!
 
って、ハナシではありません。
 
 
ある実験で
本来1万円のワインを
「1万円ですー」
 
って、飲んでもらうのと、
 
 
「千円です!」
 
って飲んでもらった時の満足感を
脳内スキャンで比較しました。
 
その結果、、
 
全く同じワインにもかかわらず、
なんと!!
 
全員の人が、
「千円です」と言われて飲んだ時の方が、
満足感が低かったんです。
 
 
ポイントは、
”全く同じワインなのに”
です。
 
 
この実験から分かるのは、
「値下げをすればするほど
お客さまの満足度が下がる」
 
ということ。
 
 
つまり、
あなたのお店の商品を
値下げすればするほど
 
満足度がサガル!
 
 
あー!今までめっちゃ損してきたような
気がする、、
 
あ、これ味噌壺だわ…
    _
(⌒) ̄ ̄\)
ヽ  /⌒ \
|   ・ (・ヽ /⌒)
|    ●)|/しU
ヽ  ヽ_ノノ\/
( ̄`ー——イ__/_
| \_ヽ/( ○〜 )
/| // ̄ ̄)JU^U^ヘ
\\_Lレ?イ    )  
 
 
って、くらいショックですね。
 
 
では、
値下げをせずにお客様を集める方法は?
 
というと、
 
その1つは
「特典をつける」
 
という物です。
 
 
私は、いろんなDMを送るんですが
値下げや割引の内容は送りません。
 
それよりも、
もう一品サービスのが
断然喜ばれるんですね。
 
 
「〇〇円割引」
よりも、
「今しか食べられないものが無料」
の方が、断然ひびきます。
 
 
で、1000円割引をしようと思うと
飲食店なら、10000万円売り上げを稼がないと
収支が合いません。
 
でも、
1000円のものをサービスするなら
原価300円ですみます。
 
そして、700円の利益!
 
 
あなたは、
どちらを選びますか?
 
 
今日は、値引きの事について
お話しをしました。
 
 
お役に立てば嬉しです。
 
 
ではでは、、
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?