寝な無理病
こんばんは。ジョン・ボン・ジョヴィです。早速タイトルについてですが、僕は睡眠不足に滅法弱く、睡眠不足の日はあからさまに調子が悪いという「寝な無理病」持ちです。「元ラグビー部」というだけで「体力及び精神力がある」と決めつけてくる人がたまにいるのですが本当にそんなことがありません。実はこれを書いている今日まさに発病中で、今までの自分ならこんな日にnoteなんて絶対書かないのですが、最近自分の中で「文章を書く」という行為に対するハードルが上がってしまってスッカラケッチ~な感じなので敢えて今日のような日に書いてハードルを下げたい、この文章がどんな出来でも投稿しよう、そんな一心です。
僕の中で「睡眠不足」とは睡眠時間7時間未満の状態を指します。午前中はまぁギリなんとかなるんですが、昼食を食べ終えると同時にネムネムの状態になり、その後仕事で起こる大抵のイレギュラーに対して「勘弁してくれ」と思うようになります。ただでさえ適当な性格が「ガサツ」に進化し、気の利いた言動なんかは一切出来なくなります。普段出来てるみたいな言い方ですね藁。頭がボーッとして上手く思考が回らないのです。睡眠不足の日でも昼休みに「20分の昼寝」を確保できた日はなんとか午後をニュートラルな状態で乗り切れるという裏技があるのですが、この昼寝が出来なかった日はもう本当に消えたくなりながら午後を過ごすことになります。最近は在宅勤務が中心になり、基本的に十分な睡眠時間を確保できているのですが、体感月2くらい何かの間違いでこの「寝な無理病」を発病する、そんな塩梅です。昨晩、最近入眠BGMで流しているFODの古畑任三郎に見入ってしまい7時間睡眠確保に失敗した上で、今日の昼休みに友人とのLINEを楽しむことを優先して昼寝をしなかった結果、本日14時過ぎ、打ち合わせラッシュが始まると同時に発病し地獄の約4時間を過ごした塩梅です。えらいもんで仕事してる途中でなんやかんや眠気がスッキリするということがほぼありません。えらいもんで。ずっと苦しい。こういう日はムズムズしながら「調子の悪い今をなんとか最小失点で抑えよう」というダルビッシュ有がどっかで言ってた気がする意識で超保守的にやり過ごします。タハハ。
睡眠不足なんてまぁ皆苦手だとは思うんですが、自分並に病的に苦手な人は少ない印象で、基本的に睡眠に関して「みんな強ぇな」と思うことが多いです。友達と旅行に行った時とかによく感じます。眠くてしんどそうなん自分だけやな。みたいな。人生で自分と同じこの病気を持ってそうやなと思ったことがあるのは3人。「8時間寝なマジでボロでてあかんねん。」と言っていた幼馴染の里穂子、「9時間寝なきつい」と言っていた従兄弟のトモキ、そして高校時代から今も尚メチャメチャ寝る、昼寝もめっちゃすると激噂のロサンジェルスエンジェルスの大谷翔平。タハハ。翔平君が不調な日は寝な無理病発症してるんかなと思って見てます。タハ。俺もだよって人は教えてください。社会人になってから、遊んでる真っ最中に「10分だけ寝ていい?」と口癖のように言うようになった古賀遼介も近いものを持っているかも知れません。
この寝な無理病を自覚したのは大学生になってから。しかし振り返るに高校時代には既に発症していた。精神的に安定しない日がちょこちょこあった記憶。自覚していなかっただけで大体睡眠不足の翌日だったように思う。顕著だったのは高3秋、引退試合の光泉戦。前日、全然眠れず朝を迎え、あからさまに調子が悪く、結果自分の力を全く出せずにそのまま負け、悔いの残る引退試合となった。試合後涙も出なかった。その経験もあり大学に入ってからの試合前日はとにかく頑固に睡眠時間確保だけに集中して過ごした。睡眠確保に失敗した4回生の大産大戦めっちゃ調子悪かったのをすごく覚えている。メンタル弱いな〜。でもホンマに無理やねん。ここまで書いてこの段落から急に常体で書いていることに気づく。タハハ。
今後やむを得ず睡眠時間を確保出来ないシーンなんて多多々々(タタタタァ!!)あるだろうなと想像する。そんな日は上記のダルビッシュ有の精神でなんとかするしかない。できるだけ周りにバレないように。この病治せる気せん。僕は睡眠時間の少なさをものともしない人を心底尊敬している。ショートスリーパーと呼ばれる人たちがどういう感覚で過ごしているのかを本当に知りたい。どないなってんの。皆さんどんな感じですか。皆さんの睡眠事情教えてください。おやすみサーズデーナイトにてララバイ。
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