2/13風呂日記
8:00起床。早(zao3)。約6時間寝た。睡眠時間が7時間を下回ると「寝な無理病」を発病するため絶対にもっと寝た方が良いんだけれども上手く2度寝が出来ず、グワーッと起きる。これ予定の無い土日あるある。気が向いたため読書をする。岡本太郎「自分の中に毒を持て」。ゴールビージムのザッシーにススメられ半年前くらいに借りたが全く読んでおらず、ほぼ借りパク状態になっているダハハハハ。3割くらい読んだところで飽きと行動欲が湧き、「久しぶりにYoutube撮ろうかな。」と思うが、次撮るとしたら、の「台湾ラーメン」を作って食べるにはお腹の調子が悪いため一旦断念。最近筋トレの頻度を増やしてからどうも疲労感が溜まっている感じなので近所のサウナ(スーパー銭湯)に行ってアレコレをどうのこうのすることに。
車を走らせ5分で到着。香流温泉 喜多の湯。月1くらい1人で来る。サウナ90度、水風呂15度。程よい。銭湯に来るとそりゃもちろん見渡す限り体型人それぞれで、細い高校生、肥満オヤジ、ヨボ皮じいさん、体の引き締まった現場仕事っぽい兄さん、ツルツル3歳、様々。鍛え上げられた肉体美を保持する「本マッチョ」も低頻度ながら現れる。そんな中、いかにも自信満々なイキりオーラを放つやや鍛えの「ややマッチョ」も時に存在する。大阪に多い。彼らはイキるために体を鍛えている。末恐ろしい。ニヤニヤした表情でシャクレながら、「我マッチョなり。」と言う字幕を頭上に流しながら悠々と闊歩する。大体眉毛が細い。最近ややマッチョになりつつある僕は今日も明らかに場内一のマッチョではあるが、分別(フンベツ)が凄まじいので、頭上に字幕が流れないように気をつけて過ごす。コツはあまり胸を張りすぎずにボーッとした目で歩くこと。マッチョは見る側の偏見にもより得てしてイキっているように見られるが、こうすることで内心3割イキっていても、字幕は流れない。多分。
帰宅して魚と魚とコロッケと餅とブロッコリーを食い、Youtubeに全upされているダウンタウンのごっつええ感じを見始める。本当に面白い。ちゃんと笑う。ダウンタウンはもちろん、若き今田耕司と板尾創路の魅力が凄まじい。僕は自分の笑いのツボを大切に思っているんだけれども、そのツボを形成してくれた礎は確実にこのごっつええ感じである。小学生時代に母親がTSUTAYAでフォイとビデオを借りて来たことを皮切りに、全10巻、何度も繰り返し借りまくり、どのコントがどの順番で収録されているかの手書きの一覧表を作るまでにハマった。母以外では、当時少年野球チームメイトだった三木浩平とこのツボを練習終わりに2人で共有した思い出。10歳当時から20年経った今見ても色褪せない圧倒的な面白さ。逆にこの面白さを噛み締めることができていた10歳の自分の足首を持ってハンマー投げの要領でぶん投げたい。あっぱれなニュアンスで。去年見た「関西コント保安協会」というニッポンの社長、ロングコートダディ、セルライトスパの3組による朝日放送のコント番組がこのごっつええ感じを彷彿とさせる最高加減で、全員凄まじく良かった。早く第2弾見たい。
晩飯はおきこはんと家でたこ焼き。僕の得意料理はオムライスとたこ焼き。マッチョオムライス職人を名乗っているが、マッチョたこ焼き職人に改名してもいい塩梅。外カリカリ中トロトロのやつ。生地作りのポイントは「水多め」と「顆粒ダシ&醤油追加」。水は2回に分けて粉に投入するとダマが一粒も出来ません。トッピングはチーズと明太子。ソース&マヨ、ポン酢で食べる。たまにネギも使う。古畑任三郎見ながら、満腹にてごっつぁんです。
そんな日曜日でした。
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