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自己実現とは?なりたい自分になるとはどんなことなのか。

ココオルの丸田です。

22歳の時に新卒入社する会社の合宿でのワークショップ用に、プロフィールシートを作りました。その時の資料を用いて、36歳のおっさんになった今、少し振り返っていきます。

※以下よりダウンロード可能です。

■2006年11月(22歳)我究シート_丸田勝也

■プロフィール

若い頃なのか、若干ムスッとしてますね(笑) 

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■社会人としてのキャリアと憧れの人物

インターン生として1ヶ月東京で営業をする予定だったので、その目標を書いています。憧れの人物は、政治家、実業家、思想家など多岐に及んでいます。だいたいの偉人は大好きです。学びしかない。

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■余命一年と宣告されたら何をする?

起業すると書いていました。

教育分野と書いてあるのは、大衆には、啓発や啓蒙が必要だと若い頃から考えていたからです。

講演会とか本を書くとかは、釈迦とかキリストも演説や説法してたし、ソクラテスとかもだけど、そういう影響が強いです。でも今は、ツイッターもブログもこのnoteというサービスもあれば、Facebookもあるし、あんまり本として書くことへのこだわりはないです、むしろ、ウェブでどんどん発信すれば良いし、ココオルというインターネットサービスを自分で作ったし、そこで情報の発信も可能となっています。

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■あなたが死ぬまでに実現したいこと何ですか?

以下のことだったようです。だいたい実現してたり、別にこれはいらんかなーって項目もあるので、ほぼ自己実現はできたかなという認識です。

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遊び、余暇については、30歳まではベンチャー企業で20代没頭してたし、30−35歳は地獄のココオル大戦争だったので、今も全くやれていない。優先度は下がってるし、自宅のたくさんの本をまったりと読んで過ごすことも2−3年かけてやりたいと思っています。

「○その他」の項目は、死ぬまでには全て寄付とかココオル財団とか、そういう感じなのかなとは思います。


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MSFこと国境なき医師団に2006年7月24日に寄付の申し込みをして、累計232,500円の寄付をしたとのこと。

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大学3年生の京都時代なので、結構長くやっている。死ぬまで多分やるとは思う。

2007年9月15日に少し国境なき医師団への寄付の言及もありました。

当時は3000円なので、どっかで1500円に減額した模様w 全く記憶にないけど。

※その代わり、かものはしには1000円継続寄付中

少し話逸れたけど、戻すね。続いて、以下のテーマではこんな感じの記述。

■30年後、全国紙「ある町の偉人伝」コーナーの紹介文

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なんかこれ書くのはすごく大変だった記憶が薄らとあるw ま、こうなりたい、っていうイメージだったのだと思う。

実際どうなのかは、上司、部下、友人、妻、母に聞くしかない。妻はいないけど。

22歳の30年後だから52歳。あと16年か。がんばる。

続いて、人生に対するこだわりというテーマ。

■人生に対するこだわり4つ

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これは本当にそうだなあと思う。まだ社会人前の学生時代だけど、社会人時代も今も、上記の認識は変わってないと思う。

自由が一番。ほんでもって、誠実なのが一番。

どっからでも声がかかるぐらいになりたいし、別に名刺とかプレゼンとかじゃなく、顔と名前で、こういう人ってわかるぐらいになってたいとは思う。まだまだだけど。

お休みの日は、こうしてゆっくりと、死ぬまでに僕の考えや経験を書き残しておきたいと思う。子どもや孫のためにも。

■人生においての使命

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人生のおいての使命は、22歳でこう書いてるけど、これも14年後の今も変わってない。前言撤回はないし、諦めたことも何もない。今後もこのミッションに集中していく。死ぬまでそんなに時間もないし。

■長所、不足点、コアとエッジ

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死生観は、若い頃から独特だったかもしれないなあ。世の中に対しても。

ただ、とにかく実務能力とスキルを身につけたかった。学生だと馬鹿にされたりするのがうざかったから。でも、20代でだいぶトレーニングを積んだ。まだまだ今も修行中だけど毎日成長しているし、成長スピードの遅さにはやきもきするけれど、それでも自分の課題は理解しているし、ここは特に問題ない。

■なりたい自分、将来実現したいこと

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当時も人心の荒廃や世の中の厭世観や閉塞感、諦観を憂いていて、それらを全て切り裂いていきたいと常々考えていた。

なので、それが上記の言及になっているのだと思う。

当時よりもさらに社会問題としては、自殺や虐待などにフォーカスして、それらもマージして、今はココオル に取り組んでいる。

自己実現とは?なりたい自分になるとはどんなことなのか。


100点満点ではないけれど、ある程度の自己実現ができて、今こうしてこの文章を書いている。

目標を高くとか、計画的にとか、なんかそういう話をしたいわけではなく、そこに意味があるとかも特に思ってなくて、結局は自分の目標、やりたいことを念頭において、真っ直ぐに、誠実に、ど真ん中を歩いていくことが良いのだと思う。

トリッキーなこととか、人脈でどうとか、そんなことをやった記憶がない。不器用なので僕は。

批判や助言、文句など、基本的には全て切り捨てる。それが僕のやり方だった。

それが良いことなのか悪いことなのかは、微妙。もう少し大人になっても良かったのかもだけれども、さりとて、0点だったとも思わない。

結局自分の人生の責任を取るのは、自分でしかないからだ。

いろんなことを言われても、されても、結局はそこに支配されず、影響を受けず、誇り高い人生を生きていく、その意志をいかに保てるかだと思う。

理論とか理屈じゃなく、思い込みというか、自己満足というか、自己陶酔というか、言葉は何でもいいのだけど、結局は自分の力、自分の意思決定、自己責任、自分の足で歩いていくんだってことやねんなあ。

でもこれをやるには、家族や仲間、友人、大切な人の存在はものすごく支えになるのは間違いない。

なので、ココオルは、そういう人が周りにいない人に対して、ココオルがその代わりとして、ココオルを通じて、人間的なリスペクトし合える関係、安心して話ができる環境づくりを、スマホでオンラインで、気軽にいつでもやれるプラットフォームとして提供していきたいと思う。

あと個人的に思うのは、カッコつける必要はないし、カッコよくなる必要もない。ダサくて、泥臭くて、アホっぽくてもええと思う。

着飾っても、レトリック使っても、本性ってのはバレるもんやし、無理やと思う。

正々堂々と、ど真ん中を歩いていく、そういう人が一人でも増えていくとええなあと願う。

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