助けすぎ注意

今日は、人との付き合い方に関して、少し解像度を上げた事を書いてみようと思います。

今まで書いてきたことの少し、逆説的な話に感じる様な部分も出て来そうですが、解像度を高くすると、こんな事になるのかな…と

まず、相手の心に矢印を向けるという事を、何度も書いてきました。

一言でいえば、相手に対して『思いやりを持つ』ですね。

でも、相手の求める事や考える事、喜ぶことをこちら側から、提供する理由は何なんでしょう?

以前にも書きましたが、自分が過ごしやすい環境を作る為に相手に対して心の矢印をしっかり向けようと…


あえて嫌な言い方をしますが、『一番大事なのは結局自分です』だから相手が、『この人優しい』とか『この人気が利く』とか…

そう思われた方が結局自分が得じゃない?

って感覚は根底にあっていいって事です。

人の為に動ける優しい人間じゃなくて、人の為に『思いやりのある行動する、自分って最高』などの思考で心の中では十分なのです。

それを行動として具現化するときだけは、『こんなにもあなたに心の矢印を向けれていますよ』っとなる行動を必要とするわけです。


多くの人の為に動ける人間
一見素晴らしい人に感じますよね。しかし、沢山の人の為に動くと、沢山の人を助けすぎてしまいます。

助ける事はいい事でしょうが…助けすぎたら、相手の成長を奪ってしまう可能性もありますよね?


成長を奪ってしまっては本当の優しさにはならないですよね?

むやみやたらに人を助けるより、手の届く距離で、本当に必要としている人にだけ、必要な量の優しさを、正しい心の矢印を向ける事で、与えていく事が重要だと気が付きました。


結局何が言いたいかというと、全員に100%優しくするのはやりすぎで、必要なところに、必要なだけ、優しさを落としていこうね。

という話です。


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