Indoor Hockey、日本での幕開け②
前回、インドアホッケー楽しそう!って投稿をしました。今回は楽しそうなことを具体的にピックアップ・想像していきたいと思います。
日本においてインドアホッケーが競技され普及することにより、ホッケー競技全体の魅力が広がることが期待されます。他のスポーツをみても、プレイヤーを少人数化することで、サッカーにおけるフットサル、バスケットボールにおける3x3のように、ホッケーでも新たな魅力が創出されるのではないかと😃
環境=インドア
環境としては、競技名「インドアホッケー」の名前のとおり屋内ってこと。コートの大きさはハンドボールとほぼ同じ大きさ、体育館で出来ます。ルール的にボールを上げれないので天井はそれほど高くなくても大丈夫です。
※最小7.6mっていう推奨があるみたいです。
コートが小さくなり、屋内であることで見え方・見せ方、感じ方が全く変わってきます。選手登場、ハーフタイム・・・照明、音響を最大限使って、ワクワク盛り上げの可能性が広がります。既に海外でのインドアホッケー・ワールドカップ等、国内でもバスケットボールBリーグ等での演出は鳥肌もの。良いところは真似して盛り上がりは間違いなし・笑
環境面、少し目線を変えるとコートがコンパクトになったことで広告が目に入りやすくなります。という事は・・・スポンサーも付きやすい!スポンサー付く、演出が魅力的になる、競技も人気になる、成長のスパイラルを期待したいです。
日本において、インドアホッケー大会でのスポンサーお待ちしてますw
屋内ということで、もう一つ重要な観点があります。
気候に影響されないってこと。
前回の投稿で、冬場になるとSNSではインドアホッケーの投稿が増えることを書きました。雪・寒さの影響を受けずプレーできる。
暖かい地域でも、急に降るスコールを気にしなくてもいいっていうメリットもあるようです。
一年間のホッケー競技のサイクルにインドアホッケーを組み込むことで、気候の影響を最小化しつつ、選手も観戦者もホッケー競技を楽しむ期間を増やすことができます。
観戦者目線だと
生で観戦したことないので、SNS等の情報、少しではあるものの貴重な経験者のコメント等を踏まえて整理していきます。
体育館などのツルツルなフロアー、ボールは摩擦の少ないフロアー上をすごいスピードで転がります。小さなコートなので、自陣からあっという間に敵陣ゴールまで攻め込めます。
加えてサイドにはボードが設置されているので、ボールが外に出ることなく、ボードを活用しつつ敵を抜いていくことも可能。アウトドアのフィールドホッケー(11人制)でも、かなり早い攻めの展開がされますが、それとは違ったスピーディーかつエキサイティングな展開が起こります。
このようなスピーディーで激しいプレイが、屋内空間で目の前で繰り広げられます。選手の息づかい、フロアーとシューズが摩擦する機敏なフットワークの音、ゴール板とボールのぶつかる音、これぞ臨場感!
興奮が想像できます。
得点数については下記データがあります。
インドアホッケーワールドカップ2018
平均得点数/試合 (総得点数・試合数) : 7.7点(294点・38試合)
最大得点数: 16点(11vs5)
アウトドアホッケーワールドカップ2018 ※フィールドホッケー(11人制)
平均得点数/試合 (総得点数・試合数): 4.4点(157点・36試合)
最大得点数: 11点(11vs0)
得点数が多いのが良いわけではありませんが、ゴール数が多いと自ずと盛り上がる回数が増え、盛り上がりにつながりやすいですよね。
今回はインドアホッケーによりホッケーの魅力が拡大するってことを、環境面、観客目線でまとめてみました。想像すると、日本でライブでインドアホッケーを観戦したい気分が盛り上がってきます。
<参考>
Jikoの無尽蔵ホッケーチャンネル
第10回ホッケーサミット ~ホッケーの普及とインドアホッケー~
スピーカ 柳 承辰さん 飯高 悠貴さん
※私も運営サポートしていたホッケーサミットの内容を一部引用させて頂いています。
natさんnote記事
※natさんには記事以外にも情報提供頂きました。感謝です。