キストゥヘヴン22の検討

キストゥヘヴン22の検討です。
何を求めてるかによりますが良い選択となりそうです。

血統

語るに外せないのが、タイムトゥヘヴン、エールトゥヘヴンという全兄。
タイムはG3勝利、エールも2勝クラスです。
母はG1とG3いくつか、祖母は3戦1勝、叔父叔母に目立った活躍馬はいないはず。

祖母は新馬2着、未勝利1着、OP9着で引退ということを考えると、今後活躍していた可能性もあり悪くはない気がします。
牝系が良いかと言われると、難しいですが母は良血馬。
重賞勝ちの全兄と同じ血統と言われると良い選択ではないでしょうか

情報

戸田厩舎です。戸田厩舎のバヌーシー産馬は結構いいのです。
まず、9頭中5頭は勝ち上がっています。ただし、最高で2勝です。まぁ、キストゥヘヴンは重賞勝ってるので1勝クラスとか走っていないのもあるかと思いますが。
そして、しっかり使ってくれます。

勝てなかった残り4頭に向けると、
体重400前後の初子の牝馬、アイワナアイドルとアイワナシーユー。馬格のない初子の牝馬なので厩舎の問題でもないと思います。アイワナアイドルはまだ現役ですが。
ルナティアーラ、初出走が3歳6月なので何かあったかなと言う感じ。
アイワナスマイル位かなと。普通に能力的に勝てなかった感じは。
どちらにしろ、本馬が未勝利グループに当てはまるとは思えないため1勝は狙えるんじゃないでしょうか。

1/24日生まれで現在446kg。デビュー時予測は456kgです。
牡馬でこれは小柄かな。もっと欲しい。ロードカナロア自体大きい馬ではなさそうですが。
まぁ、どちらの兄よりも小柄ではありますが、兄も大きいわけではないので誤差と見るか、高齢の影響と見るか。

非社台系です。

馬体、歩様

良くわからないのが皮膚のぶつぶつ。これ特に気にしないで良い要素なんだろうか。

タイムよりかはエールのが似てるかなぁ。ただ首の太さとかを見るとより短距離にした感じ。幅が白すもし欲しかったか

歩様は柔らかく感じる。ただ筋肉はまだ緩い。
特に個人的には問題とかもないです。

結論

勝ち上がりたい!というのならアリじゃないでしょうか。
欠点は値段で、回収率で100超えるかというと微妙なところ。兄より高いけれども、兄より良いか?と言われると首を捻ります。
個人的には、年齢は19才ではあるものの空胎後の出産。ややプラスとしても流石に高すぎるか。

個人的には全兄のがよく見える。より短距離型になってるだけかもしれない。ただ、短距離だとすると体重が欲しい。
そういう意味で未勝利戦終了までに1勝はすると思います。早生まれというアドバンテージもありますしね。
ただ、限界2勝かなと。重賞やOPは厳しいんじゃないでしょうかね。
芝の短距離~マイルという見立てで。

個人的には肌のぶつぶつが気になるのもあって出資せず。今年はどちらかというとロマンか安さで出資を選んでる気がする。

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