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2021.4.6 紙の本の良さは?

どうも、司令補試験に5回落ちた小山です😁

#まだ言う

このnoteでは消防士の小山が普段仕事で試して気づいたことや、勉強して得た知識、経験したことをまとめています。何か参考になればうれしいです。

今日は紙の本の良さについて気づいたという話をします。

自分は普段本を読むんですけど、まあいわゆる読書ですね。これは昔から読書の習慣があったわけではなく、読書というものを始めたのが2〜3年前くらいのことで、それから月にどのくらいかは分かりませんが今まで100冊以上読んでます。

量は単なる目安ですので大した意味はありませんが、ようするに本を読んで勉強するようになったということですね。

それまで本なんて1ミリも興味なくて、年に1冊も読んでないやつがなんで本を読み始めたかというところなんですが、理由は知識が手に入ることがある時分かったからですね。今まで救助大会をしていて、自分の経験と感覚だけで戦っていたんですが、例えば緊張対策とかって、本読んだらちゃんと書いてあったりするわけですよ。ちゃんと科学的に人間はこうすれば緊張に対して対策すことができるって書いてあるわけですね。

攻略本を見つけた感覚に近いですね。ゲームの攻略方法を何年も知らずに手探りでやっていた人が、本屋で攻略本を見つけた感じに近いです。こんなやり方あったのか!あの伝説のアイテムはこうやって手に入れるのか!ってのが本に書いてあったって感じです。

そんなところから本には人生に役に立つ知識がたくさん書いてあるということがわかり、仕事にも救助大会にも応用できるし、これめっちゃいいやんってなったわけです。

それに気づいたのが3年くらい前のことで、もうすでに救助隊を引退したあとだったんですけども、そんな時から気になった本を買いまくって、いつのまにか本を読むことが習慣になったというところなんですが、最近Kindleっていう電子書籍も読んでみたんですね。Kindleで検索すれば出てきますが、ipadみたいな薄い板みたいなもので本の情報がその中にあって、データになっていて、本を家にためておかなくいいっていうやつです。

で、Kindleで本を何日間か読んでみて気づいたことがありまして、やっぱ紙の本のほうがいいなあってことに気づきました。

もちろんこれは自分の場合ですよ。電子データのほうが在庫を家に抱えなくていいから電子書籍のほうがいいって人はもちろんいると思います。ただ自分は紙のほう、物質としてちゃんと本が手元にあるのがいいなってことがわかりました。

なぜかというと、進んでることが確認できるからです。

よく言ってますが「進んでる感覚」って人間のモチベーションを最も上げてくれることが研究で分かってるので、自分は本を読み進めているときに、ここまで読んだなあってのが実際の本の場合、目の前で確認できるのでモチベーションとか達成感とかが味わえるんですね。

紙の本の場合、本を読んでて半分超えたなあってのが瞬時にわかるので、半分超えると、あと半分だーってモチベーション上がるんですね。逆に電子書籍の場合は一度タップして何ページ進んだか一応確認はできますが、一度タップして調べなきゃいけないので、その瞬間どこまで進んでるのかが確認しずらいんですね。

なので、自分は紙で本を読んでる方が、なんかモチベーションを保てるので良いなあと思いました。
さらに本棚が本で埋まってくのを見て、自分の成長の記録を確認できるので達成感も生まれます。

まあ多分自分は、知識を勉強したいというよりも精神を保つために本を読み出したのかもしれないですね。救助隊を引退して、目指すべき目標がなくなって、何かに向かって走りたいっていう感覚が無意識にあって、本を見つけたからそこを追いかけてるのかもしれませんね。

#知らんがな

まあ、知らんがなって話なんですけど、精神を安定させるためにも読書は意味があるのかなあと思いました。

そんなところです。紙の本の良さについてでした。

では😁

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