#80 夏の高校野球
こんばんは。
桂です。
今年もこの季節がやってきました。
そう、夏の高校野球。
沖縄県大会から地方大会がスタート。
今日の朝日新聞朝刊に
いい記事が載っていたので、
シェアさせていただきますね。
那覇商のエース
栄優輝主将の言葉。
「3年間、つらかった。でも、野球を続けて
本当によかった。きょうの試合でそう思えました」
那覇商は1回戦で未来沖縄に0-8で敗れました。
いまの高校3年生は
入学直後に新型コロナに振り回され続けた
学年。休校になったり、練習や練習試合が
厳しく制限されたり。。。
コロナの中で野球をやる後ろめたさも
感じていたそうです。
栄主将自身も何度も退部を考えたそう。
それでも「続けていれば、きっといいことがあるはず」と
仲間と励まし合い、踏みとどまった。
新型コロナ前に比べれば
練習量も実戦経験も圧倒的に少なくなった世代。
実際、今春の選抜大会では、球速・飛距離とも
例年より劣る傾向にあったそうです。
スカウトの目に止まるような選手も
ほとんどいなかったとか。
それでも
記事を書かれた山口記者はこう結んでいます。
一生懸命に白球を追う球児の姿を見ていると、
それでもいいじゃないか、と強く感じる。
(中略)
豪速球を投げられなくても、ホームランをかっ飛ばせなくても、
胸を張って、思い切りプレーしてください。
人生もそうじゃないか
人生を大逆転する、のも一緒だな、って思ったんです。
何も他人が羨むような「すごいこと」をする必要なんてない。
誰かから「すごいですね!!」と言われるために
人生大逆転するわけじゃないでしょ。
他の誰でもない、自分自身がそう思えるかどうか。
胸を張って、思い切り人生を大逆転してやろうじゃないですか!
ではでは。
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