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サイゾー最新号の表紙に!ラストライブも間近!そんなCouleur Clarityは楽曲もイイぞ!

2024年最注目の期間限定アイドル、クルール・クラリティ(以下クルクラ)が11月8日についに解散ライブを行います。彼女たちはデビュー時から解散の時期を決めていたアイドルです。ただ、その解散に向けてフェードアウトしていくのではなくむしろ輝きを増し続け、その頂点で解散しようとしています。そんな伝説になろうとしている彼女たちのラストライブ前に彼女たち楽曲の魅力を語りたいと思います!彼女たち自身の魅力は以前のnoteでも書いたのですがここ数ヶ月でさらにその魅力を増しています。また彼女たちのファン(ペインター)の写真が無茶苦茶良いのでそのあたりも紹介したいと思っています。まずはグループ全体の話から!

Couleur Clarity Final Liveのチケットはこちら!
https://t.livepocket.jp/e/gyphy

自主プロデュースのアイドルながらデビュー2年目で雑誌の表紙に!

まさに今週2024年9月30日にサイゾーとして初めてのグループでの表紙を
クルクラが飾っています!カルチャーを批評するサイゾーにクルクラが取りあげられ、さらに表紙を飾るのが嬉しい! 

サイゾーの表紙はデビュー衣装の白一色でも、サイゾーさんコラボのメンバーカラーの衣装でもなく白と黒とアーティスティックな動物をモチーフにしたボンテージのような衣装!クールな装いのクルクラが表紙と関東15ページを飾っています。アイドル特集なのにコントラストを強めたこのディレクションを決めたサイゾー編集部かっこいいぞ!!!!

また雑誌後半のメンバーカラー衣装での撮影もあえてストリートスナップを意識したY2K感溢れるシューティングでカッコいい!ぜひ雑誌を購入して穴が空くほど見てほしい。

好きなことを形にしてるから個性的になるソロの楽曲群

彼女たちは各メンバーのソロ楽曲を毎月に近いペースでを発表しているのですがこれが全て個性的! 現在のライブアイドルシーンは対バンを意識した、盛り上がる曲を中心に作成されていますが、彼女たちは自分たちの本当に好きな楽曲を作っているのが彼女たちのソロ曲を見ていると良く分かるのです。先ずはこの曲!

愛の檻

芽衣さんのソロ曲。ゴシックでダークな雰囲気の楽曲。この曲はオープニングのダンスで芽衣さんが他のメンバーを召喚するような動きに一気に惹きつけられます。フォーメーションの動きも多彩な華やかなパフォーマンスが魅力です。対バンでもよく歌われるナンバー。

余談ですがポジションをメンバーが交換した際にはメンバーでもポジション移動も大変そうで、いかにポジションの動きが作り込まれているかを逆に感じました。


アザカワシンデレラ

https://x.com/couleur_clarity/status/1775365214529356158

大河ももさんのソロ曲。
アップテンポでガーリーな曲。歌の中にあるタイトル通りあざとくて可愛い「ねぇ私(時々クルクラになる)のこと好き?」「だめかなぁ?」「私だけ見て」などのセリフが見どころ! メンバーのプリンセス感のあるダンスも可愛いすぎる!


スリップラヴ

乃街まのさんのソロ曲。
切ない恋愛のスローバラード。乃街さんが高音を伸びやかに歌う人なんだと知った一曲。コーラスやユニゾンになる部分も気持ちがいい。あとジャケ写の衣装も良いのです。ハーネスとロングスカートを組み合わせてるのにハードというより可愛く上品。乃街さんだけがトップスを黄色にしてセンター感をしっかり強調している。 初めて見た時に楽曲のイメージにもピッタリでこんなパターンもあるんだと驚きました。

Flower Dynasty

花宮いのりさんのソロ曲。
ブリブリなベースが印象的なEDM。リズムがクラップであったり掛け声であったりいろんな形で作られているので展開がありながら、同時にリズムが取りやすく踊りやすい。 K-POPの要素も感じられるクールさが際立つ楽曲。

この曲も衣装が素晴らしい。白のつなぎ、セットアップの様なパンツの衣装でとにかくスタイリッシュ。クルクラの新曲はライブで披露されてきたので初見の時はどんな曲が全く分からないし、曲ごとにかなり違う。さらに衣装などで世界観を作り込むので驚かされることが多く、それもまたに楽しい。この曲とダンスを最初に見た時もカッコ良すぎて度肝を抜かれました。いのりん(花宮いのりさん)のPVやパフォーマンスで見せる女王感も素晴らしい。

ぽんぽんフェスティバル

本田夕歩さんのソロ曲。
観客ができるフリやコールが入っているアイドルらしい”沸き曲”この5曲目までライブアイドルのイメージの楽曲を出してこないところがクルクラのクルクラらしさの真骨頂!もうアイドルらしい曲の方がこの中で見れば個性的! 

楽曲はアップテンポで音数の多い楽しい楽曲。ただビートがずっとロックドラムで作られているから統一感が感じられる。冒頭や時折入る8ビットの様なサウンドがこの曲の曲のイメージとは違う歌詞と曲を接続している。

「この夏は一度しかないけど、まだ始まったばかり」

なんていう歌詞素晴らしくないですか!? クルクラとして活動できる夏はもう一度しかないこととでも、まだ楽しめることをと短い言葉で伝えていてあまりに見事じゃないですか。そしてその言葉はしっかり現実を写していて。なんの根拠もない嘘みたいな希望だけを歌ってはいないのよ、凄い。

あと歌詞全体にライブが終わった後のガランとしたライブハウスを思わせる歌雰囲気があって良い、まるで海辺で陽が落ちていくのを見ているよう。

Our Stellar

円谷みうさんのソロ曲。
スケール感のあるハイスピードバラード。EDMのビート、ギター、ストリングスが合わさりながら同時に歌も聴かせるJーPOP×EDM。楽曲的にはバラードでは無いかもしれないけれど、個人的にはエモの感じもするこの曲はハイスピードバラードと呼びたい。ライブの盛り上がりを決定づけるようアンセム感がある。ふりで観客がひたすら手をあげて声を出すパートもあって会場でも盛り上がること間違いなし!OurStellarの楽曲は疾走する。悲しみは追いつけない。

楽曲を振り返ってもいかにバリエーションがあるかを感じてもらえるのではないでしょうか?でもそれはグループで狙っているというより、個々人が好きな曲を本気で作り込んでいた結果自然と個性的になっているように見えるのです。(お話聞いていないのであくまで予想ですが)彼女達の個性が自然と楽曲に反映されて個性的になっているのでは無いかと思います。それと似ているのですがソロ曲の多くで円谷みうさんが衣装デザインされています。が今回のサイゾーさんとコラボのクラウドファウンディングでクルクラはメンバーカラーのアイドルとしての正統派とも言える衣装をアイドル衣装のプロ達に依頼して作成したのですが、これが今までの衣装と全然被らない。それを見て今までの衣装がいかに尖っていたかを再認識して、やっぱりクルクラ最高だなと思いました。

また多くのクルクラの楽曲を手掛けている芝山”スペンサー”武憲さんも気になります。 ギタリスト出身とSNSで見て時折楽曲を彩るギターリフに納得が行きました。いつも素敵な楽曲ありがとうございます!

そしてこの後発表されるのがクルクラの創設者紗愛さんのソロ曲ラスト一曲です。しかもこの曲が披露されるのはクルクラのラストライブ。
一体どんな一曲になるのか。。。  

いくつかの券種は売り切れてしまいましたがまだA席、B席はチケットがある様なのでお時間あられましたら一緒に伝説を見届けませんか?

Couleur Clarity Final Liveのチケットはこちら!
https://t.livepocket.jp/e/gyphy


曲だけで長くなってしまったのでここまで! 他にも面白い取り組み
クルクラちゃんたくさんしているので機会ありましたらまた書かせてください。

ちなみにメンバーの近況をメモ形式で個人的にプレイバック!


ぽんちゃん(本田夕歩さん)ネックレスと白いドレスが似合いすぎるので本当にプリンセスなんじゃないかと最近にらんでいます。

円谷みうさんはファッションセンスだけじゃなくてトークスキル、ワードセンスもかなり高いんじゃないかと最近にらんでいます。


乃街まのさん東京ゲームショウ2024コスプレのクオリティも高すぎる。キャラクターをしっかり研究しているんじゃないかとにらんでいます。

いのりん(花宮いのりさん)第3回くるフォトコンテスト(クルクラ主催のライブ写真のコンテスト企画)あくくさんの作品。いのりんに魅力が溢れる素敵な写真!またいのりんは解説も上手いんじゃないかとにらんでいます。

芽衣さんの第2回目のくるフォトコンテストのto_waさんの作品。この写真ほんとに好き。 メンバーがもうフィジカルのジャケ写じゃんと話しいていたとか。この写真の芽衣さんはクルクラのほとんどのダンスも振り付けているので天才なんじゃないかとにらんでいます。

大河ももさんは髪を切った模様。前髪がある感じも素敵!ニューヘアスタイルが似合いすぎるんじゃないかとにらんでいます。

紗愛さん。スタイル最強。メンバーカラーの水着ももちろん似合う。そして何より喉が治って本当に良かった、紗愛さんは金髪めっちゃ似合うんじゃないかとにらんでいます


メンバーによる各メンバーのモノマネ、いのりんはかなりのギャルピースの使い手と知りました。メンバー仲が良いんじゃないかとにらんでいます。


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