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品格に欠けるスピリチュアルに気をつけて

亡くなった芸能人の方をチャネリングや霊視して、真相はこれだ!とか魂がどうだとか言うのは、マナー違反。

チャネリングという技術を使って、潜在意識レベルのプライベートな部分を視るには、本人の許可や倫理観が必要です。

ファンでない人も興味のある部分だとは思いますが、相手が芸能人だとしても潜在意識や魂というプライベートな部分をのぞき見するのは品格に欠ける行為。

特に亡くなった芸能人の方の魂がどこへ行ったかなど、もし分かったとしても人に話すものではないのでは?


一見、特別な能力がありそうな人が言うと「そうなのか」「すごい」と思っちゃいますよね。

でも、ちょっと冷静になってみて。


直接の知合いでもなく、関係者や家族に頼まれたわけでもないのに、他人の魂をのぞき見…

しかも、それを他の人に言ってしまうのはチャネリングでは絶対にしてはいけないことなんですよね。

それも個人情報のひとつだと思うし、本当に視えるからこそ、言ってはいけないことの線引きって重要だと思うのよ。

また、魂レベルでの繋がりがあるとか、自分は特別って感じを匂わせなくてもいいのにね💦

もし自分が知らない誰かに、勝手にツインレイやソウルメイトだと言われていたら、気持ち悪くないですか?

特に相手が芸能人で、本当にファンなら…
他のファン・関係者・家族に配慮する気持ちが大きくなるはず。

自分の発言で誰かを傷つけたり、恨みを買ってしまうこともありますからね。

自分一人で楽しむ妄想の範囲なら良いんだけどさ。

妄想が暴走して現実のことのように勘違いしてしまうことも...


人に認められたい・凄いと言われたい・自分は特別な存在だと思われたい!
という自己顕示欲や、承認欲求が暴走を加速させてしまうのを何度も見たことがあります。

これから、ますます見極めるチカラや感覚が大切になってくるので、全てを丸ごと信じる前に冷静な判断を意識しましょ!

視えない世界のことだからこそ、見える世界の現実的な思考を保ちつつ、人生をより良く生きるためにスピリチュアルを取り入れてくださいね。

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