2020年11月19日・20日の日記

21日になっちゃったよ、なってしまったよ。時間よ止まれと俺はいつだって願っていた。だのになぜ進む。教えてくれ。

11月19日の日記

・この日は15時まで卒論を相手にうだうだ悩むそれから、18時に部活があるの16時半から学校へ向かう。学校の紛失物コーナーに行って筆箱を受け取る。練習。帰宅。就寝。

・さてこんな感じ。

・コートの内ポケットが破けて、服の裏地のスキマに物を入れられるようになった。今までのポケットが入るものは長財布が限界だったが、それより長い棒も入れられる。ポケットが拡張された感じ、まさしく四次元ポケットを使っているかのような気分になった。作成時には想定されていないところまで物が入る感覚、めちゃくちゃ面白い。

・筆箱が見つかったよ。学校の紛失物のコーナーにねじ込まれていた。失くしたものが見つかるのは嬉しい。実際「やったー嬉しー」と言ってしまった。自分の長所は嬉しいときにちゃんと「嬉しい」と言えることだ。これはちゃんと大切にしておこう、じゃないと嬉の感情を忘れてしまう。

・でも失くしたものが見つかるのはマイナスがゼロになっただけでは? 

・自分は物を失くしまくるので、失くした場所に心当たりがあるまではセーフだと考えてしまうようになった。自分の失くすのラインは「取り戻す事ができるか」に尽きる。だから今自分の手元に無くても所在に心当たりがあれば俺の中ではセーフだ。セーーーーーーーーーーフなんだよ!

・これは俺の悪習なのだが、幼少期の頃から忘れ物をすることが多かった。小学校では忘れ物王子とも呼ばれていたことがある(あの時は王子という言葉に特別なものを感じていたので、担任の先生の辱めてやろうと魂胆が通じなかった) とにかく物をなくすことが多いので、物が自分の手元にない状態に慣れてしまっている。自分は物を失くしても感情はフラットなままだ。これはマズい。だから俺は物を失くすんだよ、危機感がないから。危機感を持ちなさーい!!

・という訳でネットに傷跡を残した。このスティグマはネットにのこり続けるでしょう……

・この日はあとなんかしたっけな。あ、そうそう。うちの大学が爆破予告された経緯を見つけてしまった。

これ。爆破予告された大学は旧帝大とか関関同立とか犯行予告されまくっている。すんごい量の大学が爆破予告されている。2020年爆破予告された大学は全部これじゃないかな。

・唐沢貴洋wikiを纏めるとこのようになる。一言でいえば、ゆゆうたのサジェスト汚染をするための壮大なとばっちりで、俺たちの大学が爆破予告されることになった。(サジェスト汚染とは、インターネット上で特定のキーワードに不穏な単語をサジェストさせることである。 インターネット上では、近年よく使われる誹謗中傷手段の一つである。 これの被害をうけた企業や個人は本当か嘘かは関係なく誹謗中傷の被害にあうこととなる)
※これからの文章は唐沢貴洋wikiの要約であり、個人の主義思想とは異なるものです。

・唐澤貴洋弁護士を許さない架空宗教団体・恒心教は、その弁護士の風評を下げるために「一般男性脱糞シリーズ」という動画を作成した。ゆゆうたがそれにメロディーを付けたものがバズりにバズって大人気になった。
 しかし、恒心教はそれを良しとしなかった。
 なぜなら、唐沢弁護士の悪評を広げるための悪意マシマシ動画が、曲としてバズったからだ。「一般男性脱糞シリーズ」は人気曲としてステータスを得て、唐沢弁護士はネタキャラとして消費されるようになったので、彼の風評を下げることは困難になった。
 唐沢弁護士に徹底抗戦をする、ひいては彼の悪徳性を風化させないで残すことを教義とする恒心教にとって、ネタにされることで唐沢弁護士の悪徳性が風化することは彼らの教義に反する行為であり、彼らの攻撃を受ける要因になった。
 また、人気曲を生み出したことでゆゆうたはタレントのように活動し始める。

・という背景があったが、ゆゆうあたは今年の1月に400人との吹奏楽団とのイベントで「一般男性脱糞シリーズ」を歌う。これは唐沢弁護士の悪行の風化に繋がる行為であると認識した恒心教から攻撃を受けることになる。

・住所特定・大量の代引き注文などゆゆうたの生活を妨げる攻撃や、ゆゆうたの本名で犯行予告を行うなどの風評悪化を目的とした攻撃が行われた。

・そして大学への爆破予告は、ゆゆうたに成りすました犯行予告の一つである。というわけで、とばっちりを受けた私たちはその日大学に入ることは出来なかったのだ。

・なるほどね、本人に成りすましての爆破予告はとても現代らしいテロだと感じた。犯罪を擦り付けることも出来て、当人のサジェスト汚染もできる陰湿で合理的な手段だ。

・いやー、真相を知った感想は世間は狭いね。俺は大学の爆破予告には何らかのドラマ性があるのではないかと夢想をしていたが、それはただの妄想であって、現実はただのサジェスト汚染だったのか。恒心教かよ。

・2年ぶりくらいに唐澤貴洋wikiを見たけど、とても過激化・先鋭化している感じがあった。統合失調症やネトウヨのブログにあるような、強迫観念的な記事の内容や文体に「正義は行使せねばならぬ・悪は自らの手で滅ぼさねばならぬ」という必死な叫びが見える。この記事とか特にね、自分の行為は純然たる意志からきているのだ、という逼迫した感情があった。しかし、彼らに目をつけられたら溜まったモンじゃないな気を付けよ。

・お堅い文章書いちった。ふにゃふにゃ~~~~

11月19日の日記

脱力して書くぞ~~~

・今日は9時に起きて11時半に学校へ、そのご図書館へ行き、卒論を進めるふりをして終わる。

・今日は雨! 豪雨! 冬にバケツをひっくり返したみたいに雨が降る。冬にこんなに降る? 地球は本当に大丈夫か? 心配だね。

・外に出て3分で靴下が水属性になった。や~ん、靴下がぐちょぐちょ~。

・でも電車に乗っていた17分くらいで雨はすっかり止んだ。俺が外出するタイミングが悪かったらしい。俺の靴がびちょびちょにならない運命もあったかもしれない? 

・靴下が無駄にびちょびちょになったとしても、晴れることは良い事なのでニコニコしてました。俺、ちょろいな。

・あとは新歓をした、すこし進展があったよ。やったー嬉しー。

・今回は、2500字も書いている日記最長回なのだが、ほとんどが恒心教の解説だ。犯罪をしているカルト団体のことだけ書いてお仕舞いはシャクだからもう少しなにか書いてから終わりたいな。

・え~~~~と、なんもないや!! 癪だわ 

終わり~~~~~~~~~

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