2021年3月8日の日記

・日記を書くぞ、日記を書くぞ

・さて、8時ごろにおきて、二度寝して、のそのそと動きだして、家族と買い物に行く。それから友人とエヴァを見る。

・夢を見ていた。ポートアイランドのような人工島の射撃場に私はいた。コンクリートに囲まれた中でフルオートのハンドガンを銃を撃っていた。
 やがて、弾を打ち尽くした私は、自販機で弾薬を購入した。私は銃の種類が豊富にあることを忘れていたから、とりあえず「購入する」ボタンを押した。薬莢が40cmほど長い弾薬が出てきた。

・その異様に長い弾丸をハンドガンに込めようとしたが全く入らない。どうにか入れようと苦戦していると、あることに気づいた。その弾薬、ハンドガンの銃身とほぼほぼ同じ長さだったのだ。
「なるほど、こりゃ入るわけないや」
と改めて自販機に向かうと、購入ボタンの横に「ハンドガン」「ライフル」「????(思い出せない)」のボタンがあった。「ライフル」のボタンが点灯している、どうやらライフル用の弾薬を買っていたらしい。私は「ハンドガン」を押し、薬莢が10cmほどの弾薬を手に入れた。

・そうして、また私は射撃場に戻り、銃を撃っているのだが、どうもライフルの弾薬の存在が気になる。40cmの金属の棒は、どこに置いてても動きの邪魔になる。
「こんな邪魔になるものを買ってしまうなんて、もったいないことをしたなあ」と射撃に集中できなくなると、夢から覚めた。

・夢の中のでも、もったいない思いをするのが、自分らしいな。せっかくならライフルの銃身も買って、撃てばよかったのに。

・でも夢って、自発的に見ることができない気する。夢は見るものであってなにか行動しようとすると、夢の整合性が取れなくなって霧散する。また、夢で何か気になることが生じると集中できなくなって夢が霧散する。

・それから、妹と服を買いに行った。服を買うのは良いね。

・後はエヴァを見に行った。公開日に見た映画だなんてこれが初めてかもしれない。

・今回はエヴァの中身は書かないで、見るまでの心持を書こうと思う。
 TwitterやDiscordで「エヴァの公開日だね」と口々に噂され、どこかの掲示板ではエヴァのネタバレが爆撃されている。しかし……しかし君、インターネットは罪悪ですよ。解かっていますか。

・俺は、苛まれたくかったから、映画をみようとしたのかもしれない。俺は、エヴァから逃げるためにエヴァを見たのだ。

・でも、エヴァを気にしなければいいだけで、ネタバレも気にしなかったら問題にならないはずだ。でもどうしてエヴァは、ネタバレを恐れているのだろうか。
 それを友人に話したら「オタクだから、エヴァと対等に向きあいたいんじゃないの」と言ってた。わからない。そうなのかもしれない。そうじゃないのかもしれない。

・この辺で終わろう。

終わり~~~~~~~~

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