2020年12月27日・28日
このマガジンの日記に2020年を付けるか迷っていたんですよね。まさか年越しまで続くとは思わないから、年内には相手終わっているんでだろうと思っていたけど続いた。これはとても嬉しい誤算だわ。あとストロングゼロが入っているから文章が乱れているかも。
12月27日の日記
・今日もバイト。餅の棚を運んで、落ちそうな餅を救助する淡々とした作業が今日も始まる。
・この日は自宅で5時に起床。それからバイトに向かう。7時から16時じまでの1時間休憩9時間拘束だった。しかし、駅のコインロッカーに預けたカギを自宅に忘れていることに気づき、家に戻る。コインロッカーのカギを回収してから友人宅へ行く。一緒に泊まる後輩とビールを開ける。それからは卒論の作業。
・バイトの話をします。
この日も前日と同様に、切り分けられた熱々の餅を冷やしつつ、落ちそうになっている餅を助ける作業をした。この作業の他に、形の悪い餅を搗きなおす機械にぶち込む作業もある。餅のリインカーネーションも私が担っている。たとえ生まれが悪かろうと生まれなおすことで挽回できる。餅の救済や、餅の転生を私は担っている。
12月28日の日記
・うーん。この日もバイト。バイトは計6日間ある。今日がその4日目だ。遂に折り返し地点に辿りついた。最近思うのだが、バイトの時間がだんだん長くなっているかのように感じる。1日目では体感7時間ほどだったが、4日目は11時間くらいに感じる。体幹時間は1.5倍だ。作業に慣れたからなのだろうか。
この日は5時50分起床、6時30分のバスに乗る。それから1時間休憩込みの9時間拘束のバイト。
・工場のライン作業は淡々として進む。私の行為はこの淡々としてすすむ作業に集約される。譬え鼻歌を歌いながら作業をしていたとしていたとしても、「棚を運ぶ」以上の意義は消える。このように私は何をしようが、淡々としたものになり、私がバイト中に思索に耽る喜び事も悲しみ事も、全て淡々とした作業に帰属する。
酔いも回って来たし寝る
終わり~~~~~~~~~
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