2020年、9月26・27日の日記

26日の日記
・書くことなんもねぇ~~

・成人式に警察官がいた話を思い出したから書く。
尼崎出身だったから警察官がいたかもしれません。皆さんの成人式にも警察官はいましたか?

 確かに公園敷地内にバイクでやってきたりした猛者もいたりしましたが、揉め事になることもなく成人式は無事終わりました。
 しかし、僕は無事に終われませんでした。会場内に財布を忘れたのです。失くしたであろう場所には心当たりはあったので、会場に戻ったら拾えそうですね。
「財布を手に入れるには、会場に再入場しないと」と、扉の横にいる警備員に声をかけました。
「すいませーん」
「あ、はい。どうされましたか?」
「ちょっと財布をなくしてしまって……」
「わかりました。紛失届の調書を取りますね」 
 紛失届……! あっなるほど警備員じゃなくて警察官だ! 警察官って成人式に張り込んでるんだ! へぇ~…… なんか嫌だなあ。
 心当たりのある財布の場所を確認したいだけだったんですが、相手は警察官、つまり銃を持っているはずなので逆らえません。怖ぇ~~。
「わかりました」ともちろん僕は案内されるがままについていきました。

 会場入口の向かいにある控室に案内されました。警察官が10人程いて驚きました。成人式、めっちゃ警察官控えてます。あと、多分警察官たちは僕の事を決まり悪そうに見ていました。多分不良だと思ってんだろうな。なんかちょっと腹立ってきた、あの時「俺は無辜の市民だぞ」とか叫んどけばよかった。

 そこからは紛失届を書いたり、案内した警官より一回り年上の顔に深い皺の入った警察官から「ここ間違ってるぞ」とミスを指摘されたながら、紛失届を書きました。
 そんで施設の方の紛失届も書いたりしてから開放されました。財布を置き忘れるなんてことがなかったらこんな情けないことはなかったんだろうな。書かなきゃいけないものは書いたので度会場に向かい、警察官を無視して入りました。止められることなく簡単に入れました。財布も見つかってよかったです。

 いや、無断で会場に再入場できんのかーい。

27日の日記
・教授から卒論の進捗を報告するよう連絡があった。
 全く進んでない、どうしたことか

・現実逃避してプロメア見た
 ケレン味あふれるアクションはいつ見ても良い
 大味である魅力は、いつだって僕を魅力する

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