2020年11月15日・16日の日記

11月15日の日記

・昨日部活だったわ。8:30に合宿所へ、それから15時まで部活したあと、それからは家でぐったりしていた。

・今日は小腹がへっていたからコンビニでアイスを買って川で食べた。西日にが目に刺さる
「11月に食べるものでもないな」
とかと思いながら、アイスを食べていると、河川敷でBBQをしている家族がいた。見たところ二世帯の家族──親が友達なのだろう──が肉を焼いているのを見て「11月に食べるものでもないよな」と思ってまた自転車に乗った。11月と夕焼けとアイスとBBQ。

・自宅のカギを財布に入れているのだが、財布ごと忘れた。そして、家族は全員出払っている。カギもなきゃ財布もない、詰みでは?

・詰みです。罪を認め、積み重ねないように気を付けていきましょう。罪の芽は必ず摘みとれ。

・んで、暇な時間は本屋で過ごした。

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・三島由紀夫のフェアやっていた。いいぞ~~~~。三島よもっと流行れ

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・三島由紀夫が笑ってる! いつも世の中と隔絶した感覚を持ち、最後には自殺した分後の笑顔か、珍しいな! こんな形で出会うとは……

・三島由紀夫はノーベル賞候補にも選ばれた文豪であり、今年で彼が死んでから50年目になる。今年は節目の年。いろんな人が”ぼくのかんがえた三島由紀夫”の本を出している。いいぞ。俺の大好物は、オタクが解釈をして吐き出した文章なんだ。もっと出てくれ。

・三島由紀夫はオタク適性10000%ある作家だからオタクは皆読め。三島がわかったらオタクとしての戦闘力は何倍も上がるぞ。特に『仮面の告白』はとてもとてもオタク的思想から生まれた本だ。しかし、それについて説明しようとしたら何千字も書くことになるからまた今度にする。

・えっと何を話していたっけ? ああ、家に帰れないから本屋で時間をつぶしていたんだ。本当はブックオフで時間をつぶしたかったが、俺の町は治安が良くないからブックオフが逆にない。隣町にはあるのだがね。ブックオフよ、我に恵みを与えたまえ。

・家に帰ってからはなーんもない、以上!

11月16日の日記

・今回は部活がない。もったりとした一日を送った。事後rに目が覚めて、シャニマスをして卒論を少し進めて、お仕舞い。卒論の構成が見えてきた。時間は卒論を

・今日のことを今回と書いてしまった。俺は一日を何べんも繰り返されるうちの一回だと見ている。一日一日は繋がっていなくてブツ切りになっている。一日は一年という大きな時間の流れの中にいるとは思えない。一日という小さな流れの繰り返しだ。一日は一年の中にあらず、一日はただ繰り返されるのみ。だから2020年11月16日がずっと繰り返されていても気づけないかもしれない。
 世界五分前仮説で言われているけど、親や親友や所属団体も「世界全体がそういう設定だった」として作られていたとたら、その世界の住人は真偽を見分けることが出来ない。そういうように、自分も寝落ちして意識が途絶したあとの世界って寝る前と同じ世界だとは思えない。

・という訳で、一日が始まるたびに世界が始まる。寝ぼけていた頭がだんだんと起きてきて意識が整理されていく感覚って、まるで3Dゲームのマップローディング中みたいに世界が構築されていくような感覚と一緒。目の焦点が合いだすとロードが100%になる。

・なんか中二病が考えてそうなこと考えてしまった

・さーて、なんかあったけな。うーん。今回は特に何もないな。

・「ID:invaded」を見た。ネトフリで公開中のアニメ。殺人事件の現場にのこる殺意に侵入して、無意識の中から犯人の特定をする組織の話。パプリカやサイコパスとか先行作品が多いから、あんまパッとしないって感じだった。俺の理解力の低さから来る、作品のつまらなさを感じた。申し訳ない、俺がアホアホなばかりに作品の面白さにたどり着けなくて。

・卒論の形が見えて来たしそろそろ書き上げますか

終わり~~~~~~~~~

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