2020年12月25日・26日の日記
一日遅れが常態化した日記、書くぞ
12月25日の日記
・メリークリスマス!!!!!! 皆何した? 俺は働いたよ!!!
・この日は朝9時から16時まで工場のライン作業、それから部の練習をした。今日は練習納め。年内の練習は終了。部活に振り回されずに悠々と過ごすのもいいね。卒論が残ってるけど。
・卒論、全く以てこの通り。
・明日も朝5時起きでバイトなのに、金曜ロードショーのナウシカ見て、ひぐらし見てたら午前1時になってた。ヤバいじゃんアゼルバイジャン……
バイトは明日もしてるんで、バイトのことは明日書くか。26日に書きまーす。
・風の谷のナウシカ、クッッッソ面白いけど最後視聴者を置いてけぼりにしてるんよ。話のテンポが異常に良い。スタジオジブリとは思えないほど人が死にながら話が進んでいく。そうして、話のスケールがどんどん大きくなっていくけど、最終的に作品の中で自己完結してしまっている感がある。面白さの頂点、王蟲の大群がナウシカに押し寄せる瞬間。
・こんなもんか、あとは「生かさず殺さずのクリスマス」見たくらいか。
あのさ、東京タワーの照明が24時に消える瞬間を見たカップルは幸せになれるんだってさ!」「知らねーよ、そんなの」23時58分に大きく見えた東京タワーがセンパイに無視され、戻ったときには消えていた。あーあ、オレたちはカップルじゃなくて、結局オレのことは「生かさず殺さず」のSのセンパイのペットなんだよなぁ。
物語の起伏に富んでいるから、文学作品としてかなり面白いんだよな。
12月26日の日記
・この日もバイト、5時30分に起床、冬眠開けの熊のようなスピードで準備、6時20分に友人宅を出る。16時にバイトが終わる。それから2時間ほど友人宅で時間をつぶした後帰宅。それから、すぐにお風呂に入って寝た。
・日本一有名なスーパー、コープの餅製造工場のライン作業。搗きたての熱々のお餅を冷やすために棚に入れて冷ます作業。棚には車輪がついておるため、比較的簡単に動かすことができる。今まで4回このバイトをやっているが、この中で一番楽な作業だった。
・お餅は既に1人前のサイズに切り分けられているが、時々、餅が棚から零れて落ちそうになっているものもある。そんな零れ落ちそうな餅を、落ちる前にあるべき場所に戻して助けてやるのも作業の一つだ。
・俺はこの餅を「希死念慮持ち」と呼んでいる。(「餅」と「持ち」がかかってるっすね(おい!))そんな餅を拾って、落ちる前になんとかしてやる。そして、その落ちかける餅は案外多い。いや、かなり多い。
・という訳でしょっちゅう持ちを救っていると、
「落ちそうになっている餅は救わねばならぬ」という前提が、
「全ての餅は救わねばならない」に変わってくる。救済対象の「落ちそうな餅」が広がって、「餅は全て救われるべき」というように見えてくる。餅に対してのメシアコンプレックスを作り出しちゃった。
・26日だけ友人宅に泊まれなくなったから帰宅する、天下一品で夜ご飯を食べて帰った。天下一品、いかにもなラーメンだけどラーメンスープ用のお酢がいいね。
・それから普通に寝た
終わり~~~~~~~~~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?