2021年3月7日の日記
・よし、日記でも書くか。昨日は200字しか書いていない手抜き日記だったな。でも、1時間も粘ってその程度しか書けなかったということは、それだけの一日しか送れなかったというだけでしょ。今回の日記に期待。
・さて、今日は、8時に起きて、部活のミーティング。とても疲れた。その反動か、放心状態が夕方まで続いた。放心状態から立ち直り、17時くらいから活動開始。呪術海戦を最新話まで見て、少しMGS5をした。それからは、匿名ラジオを聞いた。
・さて、部活のミーティング。大企業の役職であるOBが、コーチとして部活の運営に携わっていただいている。そのコーチは「ミーティング」を「MTG」と書き、現役部員が作った計画を「ザ・学生が作ったような」とよく言う、サラリーマンの常識を部に持ち込む人だ。この部活は、社会人的な視座から運営されている。
・そんな人が君臨しているので、ミーティングも(私にとっては有り余るほどの)緊張感をもって進められる。これが大問題で、緊張のあまり全部が曖昧になってよくわからなくなる。全部、私の埒外で話が進んでいく。私をおいていかないでくれ。
・緊張とストレスでMTGが終わるころには、俺の脳みそはなんも機能しなくなる。時間の進みもわからなくなる。こんな同hしようもなくなったときは寝るのが一番だ。身体もわかっているのか抗いがたい眠気が襲ってくる。でもそんなときに限って後輩から電話がかかってくる。
・とにかくつかれたので、ゆうがたまでボーっとしてました。
・それからは、コンテンツを脳みそに詰め込もうと思った。人間はものを食べないと死んでしまうように、脳が死んだときにはコンテンツを摂取するのが一番だ。脳よ、情報を食え
ネットフリックスで呪術廻戦の続きを見た。アニメの最新話の21話まで見た。京都姉妹校交流会の個人戦が取り消しになって、野球をしたところ。
・21話後半の野球大会、完全に部活パロの流れだったな。なんというか”やおい”って感じがして、とても完成度の高い二次創作をみていた気分になった。
・呪術廻戦って作者が公式で二次創作をしている感じが強い。強くない? Cパートで流れる「じゅじゅさんぽ」とか、敵キャラが学パロしてたり、性別を乗り越えていたりと、二次創作であるようなキャラ改変を行っていて、じゅじゅさんぽのノリが「○○が××してそう」というオタク的残り香で出来ていている。深夜帯と謂えど、ジャンプが改変オタクまっしくぐらなことやるんだなって思ったな。
・それからはMGS5をやった。メタギアはプレイは待つ時間が生じやすいから退屈な時間も生まれる。それに敵に見つかると今までの努力が水の泡になるから、プレイをしていてㇺッとすることが多いな。「私はㇺッとしたくてゲームをやってるわけじゃないんだぞ」と思っているけど、それでもメタギアはカセットテープがあるからついついやり始めてしまう。
・MGS5は伊藤計劃の虐殺器官の影響が色濃く見える作品だ。詳しいことは私より賢い人たちが何人も「MGS5TPP」と「伊藤計劃」の関連性を考察しているので、練りに練られた考察を観たい人はそちらも見てもらえれば助かる。
・私の思った点はジョン・ポールとスカルフェイスの関連性だ。声帯に寄生する蟲を使って、とある言語を母語とする民族を浄化する声帯虫は、「虐殺器官」の「虐殺の文法」を思い起こさせる。ジョンポールと呼ばれる男はアメリカにテロを起こす可能性のある国に入り込んでは、国で内紛を起こさせて、アメリカにテロが起きるほどの余裕をなくさせる。。
そして、内紛を発生させる方法は、「虐殺の文法」を使う事だった。日本語でも英語でもドイツ語など言語が違っていても、ある特定の規則に従って言葉を配置することで、戦争・内紛状態に持ち込むことができる。
・そして、「虐殺の文法」は、その言語が理解できる人間が対象となる。その言葉の意味が分かり、「虐殺の文法」で耳を染めた人間から戦争を起こしていく。戦争が起こることで、アメリカの安寧は保たれるのであった。
・というわけで、言葉を「喋る・聞く」ことで影響を与え、対象の「民族・国家」を浄化する「虫・文法」とジョン・ポールとスカルフェイスの二人には強い関りが見える。
・そういった設定の重厚な裏付けを聞いている瞬間が一番楽しい。あれは練りに練り込まれたSF作品なのであって、世界設定を補強するカセットテープをずっと聞いていたい。
私はMGS5TPPをプレイするたびにカセットテープが増えないかとワクワクしながらスネークを匍匐させている。
・ねっみーね
終わり~~~~~~~~
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