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パブコメ関係

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自分のパブリックコメント関係のまとめです。
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記事一覧

パブコメ:青少年インターネット(略)

2024/08/08まで募集しているパブリックコメントについて。 第5次以前の計画は、以下から読めます。 計画はズラッと書かれていて全体を把握しにくいですが、 過去の概要は少し図になっているので、 先に目を通しておくと読みやすいかもしれません。 内容まずはパブリックコメントの募集、ありがとうございます。 生成AIなどによるITの高度化に伴い、ディープフェイクによる嘘情報、容易に行える個人写真のポルノ化など、 インターネットが子どもに及ぼす危険性は、以前とは比較にならな

新たなクールジャパン戦略の前に

今回の記事はクールジャパンについてなので、 今までの記事ほど生成AIの話は出てきません。 2024年2月10日まで行われている、 クールジャパンのパブリックコメントは500文字までなので、 こんなに長いnoteでは使い物になりませんが、 今後のクールジャパンについて考える思考材料として、 もしお役に立ちましたら幸いです。 以前Twitter(X)に書いた内容とほぼ同じではありますが、 流れていってしまうので改めて書き留めたものとなります。 結論としては、 「経済」に焦点

パブリックコメント 2024/02/19

2024/02/19 23:59まで募集していた、 パブリックコメント「AI事業者ガイドライン案」に書いた内容です。 記録として残しておくだけのものです。 「本編」3P:アジャイル・ガバナンス 未来を予想しにくいAIに対して、 細かいアップデートを続けるアジャイルを取り入れるのは良いと思います。 書かれている通りマルチステークホルダーの関与が正しく機能するならば。 今までも有識者会議みたいなものは行われているようですが、 最低限ジブリ、集英社、任天堂など、 デジタル貿

パブリックコメント 2024/03/11

インターネット上の偽・誤情報対策に関する取組についての意見募集 というパブリックコメントのために書いた内容です。 記録として残しておくだけのものです。 意見募集ありがとうございます。 まずは資料に目を通しまして、大変有意義な議論が進んでいると感じ、嬉しく思いました。 資料を読んだだけではこれまでの議論の全てを把握できてはいないと思いますが、私的に気になった点をいくつか書かせて頂ければと思います。 まず「偽情報対策に係る取組集」に関して。 取り組みが行われている、という事自