見出し画像

長居植物園 ひまわりウィーク


長居植物園ひまわりウィーク

ひまわり畑巡り第3弾は大阪の長居植物園。
長居植物園、正式名称は大阪市立長居植物園です。長居公園内にある市立の植物園で、大阪市立自然史博物館が併設されています。大阪の南の繁華街である天王寺から少し南に移動すると広がる広大な植物園は、四季折々の草花を気軽に楽しむことが出来るので、どのシーズンも多くの人で賑わっています。

アクセス

長居植物園周辺は公共交通機関が発達しており、大阪市内からのアクセスがとても楽ちんです。JRを使う場合は、JR天王寺駅から阪和線の各駅停車で所要時間10分程度。さらに、大阪の大動脈である大阪メトロ御堂筋線も走っており、梅田、難波、そして天王寺からのアクセスも便利です。JR長居駅及び大阪メトロ長居駅からは徒歩10分程度です。

入園料は、植物園のみだと300円です。PayPay決済もできます。

長居植物園のひまわり畑

満開のひまわり畑

長居植物園がある長居公園の敷地は南北に長い長方形になっています。ひまわり畑は長居植物園内の南東の隅っこにあります。地下鉄長居駅が長居公園の南西の隅っこにあるから、ひまわり畑までの移動は結構なもの。汗だくになりながらようやく辿り着いたら、写真のような絶景が広がっていました。ありきたりな表現かもしれませんが、まさに都会のお花畑です。

2年前にも訪れましたが、その時は8月上旬に見頃を迎えていました。今年は少し遅かったようです。


長居植物園の開園は9:30。15分ぐらい前から並びましたが、お盆休み期間だったこともあり、私の前には既に多くの家族連れが並んでいました。故に、ひまわり畑を広角で撮ったらあり得ないぐらいの人が映り込む始末に。じっくり待っていれば無人になる瞬間も訪れたはずですが、炎天下でそれをするのは命を削ることになり得るので断念することに。後でLightroomのAI機能で消すことにしました。

ひまわり畑写真集


青空とひまわりの相性は抜群。真ん中に蜂が飛んでいますね。


ひまわりのアップ写真。萎れているものはひとつもなく生き生きしていました。この黄色は、やはり夏に映える色ですね。


背高のっぽのひまわり発見!もう少し望遠があればいいのにな。


青空とひまわりの別バージョン。牟佐で見たひまわり畑のようにめちゃめちゃ群生しているわけではないので、ひまわりの黄色と青空とのバランスを考えるのばとても難しい。


縦構図版。出来るだけ無駄なものを入れずシンプルに。


ひまわりと言えばという感じの写真。あまり変わり映えしない。


最後は恒例の前ボケ写真。こちらも変わり映えしないもの


今年は3カ所もひまわり畑を巡ることができました。この後、馬見丘陵公園のひまわり畑に行こうかなとも思いSNSで見頃情報を調べましたが、最新情報を見つけることができず断念することに。長居植物園に40分程度滞在していただけでフラフラしていたので無理は禁物。

いくら夏場に強いとは言え、昨今の異常な気象はひまわりにも少なからず及んでいるなと、今回3カ所のひまわり畑を巡って感じました。地上の動植物に試練を与え続けているこの異常な気象、今後悪化することがあっても好転することはないのだろうか。出来ることなら来年以降も楽しみたいものです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?