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14日目の父からみた妊娠と育児

先日我が家に初めての子供がやってきました。

2週間経ってほんのちょっとだけ生活のリズムが見えてきました(また新しいことが起こるのだろうけど)。おもったことだったり、もし友達に子供ができたら伝えたいことだったり、書き留めたいことだったり、というのがふつふつと湧いてきたためnoteに書き留めることにしてみました。

お母さんになる人向けの情報はインターネットや書籍にたくさんありますが、お父さんになる人向けの情報は比較して非常に少ない印象があります。妊娠出産という身体的な特徴があってそういう格差があるのかもしれませんが社会的な事情も多くあるように感じます。

これはあくまで私目線の個人の体験です。その人や環境、子供によって色々変わることが多いと思います。上にも書きましたが一例として読んでいただけると幸いです。

長いです(8000文字超え)。

書きたいこと

・妻が妊娠中の時のこと
・陣痛開始から出産までの時のこと
・退院までの時のこと
・妻と子供が自宅に帰ってきた時のこと

妻が妊娠中の時のこと

妻の妊娠がわかったときに私が思ったことは、「妊娠から出産までの間でおこることについて網羅的に把握しておきたい」ということでした。というのも以下の女性の愛情の比率をグラフにしたものをインターネットで見ていたため、妊娠期から3歳ぐらいまでの育児が母親の人生の中で比重が大きいという認識がありました。

(出典:パパとママが描く未来手帳: パパの育児と愛情曲線!? )

詳細は出典元を確認いただきたいのですが、女性にとっては身体的にも精神的にも大きな負荷がかかることが何となく見て取れるなと思います。

そこでとりあえず夫婦で出産というものについての共通認識をとるために以下の書籍を購入しました。

はじめてママ&パパの妊娠・出産 (実用No.1シリーズ)

とにかく恐れていたのが、妻がインターネットで中途半端な知識を得てしまって不用意に不安を煽られてしまうことでした。体系的な知識を網羅しているという意味では書籍や病院でもらえる冊子を中心に情報を集めるべきではないかなと思っています( インターネットの記事はPV数や広告につなげるために不用意に不安を煽っているイメージが私に有った)。

あとは上記と若干矛盾するんですが、「ninaru」というスマホアプリをいれていました。

パパninaru

これはママ用とパパ用が別アプリとして存在していて、日々お腹の中で育っていく子供の様子をアプリで見ていくことができます(実際は個人差もあるのであくまで気持ちを高める?ためぐらいのものです)。男性版にはその頃のママの体の様子を伝えてくれる項目もあるため、お知らせ駆動で優しさを提供したり会話の種になったりします。

あとは、パパ目線の書籍を探しまくってました。どう足掻いても妊娠中の辛さは変わってあげることができないので、大変さの片鱗でも知識として持っておくことで精神的な負荷をさげたいというのが動機でした。買った書籍は以下のもの。

■ 嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本

嫁はんをいたわってやりたいわけではないんですが個人的には良書でした。「結局旦那は何もできんのでせめて寄り添ってやれ」っていう感じが割と現実的で良かったです。それを踏まえた上で何ができるか考えてみようという感じ。いろんな病気の話や確率的な問題でうまく妊娠が継続しない話やそういうシビアなところも先生が書いていることで科学的側面で書かれているのも背景がわかり良かったです。

■妊娠中のこと

まず、妊娠中は人や妊娠によって大きく体調・様子は異なります。一人目は軽かったけど、二人目は悪阻が重いみたいなこともあるようです。

妻は幸い悪阻が軽い方でした。それでも唐突に気持ち悪くなることなどはあるため、食べるものや出かける場所はその都度気にしたりしてました。周りへの報告は安定期に入るまで極力しませんでした。

安定期前に報告したのは
・努めている会社の社長・上司(なにか不測の事態があったときのため)
・自分の親
・妻の親
ぐらい。

妻の稼働が結構厳しくなるのは産休に入る1.5ヶ月くらい前までで、この頃になるとちょっと動くだけでも体力の消耗が激しく、体の負荷が本格的に大きくなったようです。具体的にはちょっとの坂道を登るだけで息切れするようになったり、次第に眠るときの体制が制限されてきたりという感じです。

この頃になると出産に向けて様々なグッズを揃えていくようになります(この辺はたくさん情報があるので割愛)。そのときに私達は引っ越しが控えていたため、妻を育児のものを買い揃える担当(関心が高いのでこっちのほうがワクワク度が高い)、私が引っ越しを全般担当と担当わけをしました。

妊娠後期については、これはよく言われることですが家事は替われる部分は変わり、特に体勢的に厳しいお風呂掃除や重い荷物を持つ系は積極的に変わるスタンスです。妻の様子によっては家事全般するのがしんどいこともあると思うので場合によって歩み寄りをしあうのが大事そうです。場合によって品質を下げて過ごしやすくるのも良さそう。

陣痛開始から退院までの時のこと

■陣痛まで

陣痛は予定日の2日後にやってきました。初産は予定日より遅れることが多いそうです。陣痛前の日々の生活は帝王切開や会陰切開についてナーバスになることが少しだけあったので、なるったけポジティブなことに心が向くように話などしていた記憶があります。

8月の猛暑もありどこかに長い時間でかけたりということもせず、最後に焼き肉が食べたいとご所望だったのでたらふく食べました。心残りがなくなったのかその2日後に陣痛が来ました。

前日に前駆陣痛なるものが来ていて、いよいよ近いなー、2日後くらいかな?とか思っていたら翌日の朝には10分感覚の陣痛が来てました。

■陣痛から出産まで

先に時系列だけ書いておくと

・8/4
 ・夜: 前駆陣痛
・8/5
 ・07時: 陣痛が来る
 ・09時: とりあえず私はどうなるかわからないので急遽リモート勤務に切り替え
 ・10時: 妻、病院に様子を伝え病院へ向かう
 ・11時: 妻、そのまま入院
 ・私、その間、MTGして取り急ぎの業務を片付けて午後から休みに切り替え
 ・13時: 私、病院つく。妻分娩室に移動
 ・13時-18時30分: 定期的に陣痛にひたすら耐える
 ・18時45分頃: 分娩台に移動
 ・19時30分頃: 出産
 ・以降
  ・妻
   ・出産後の傷の手当
   ・胎盤の排出
   ・入院の部屋に戻る前に体を休めるため無になる(2時間ほど)
  ・私
   ・お子の体重測ったりするところに連れて行かれる
   ・お子のカードに名前、生まれた時間、体重、身長を書くように言われる
   ・休憩に入った妻のいる分娩室に入る
   ・夕食の時間が終わってしまったので、妻用にコンビ二で何か買ってくるように病院の方におすすめされ買ってくる
   ・私達の親に無事に出産が終わったことをとりいそぎ報告
   ・会社のslackに無事リリースが完了したことを報告
   ・...となんやかんややって病院を出たのは22時位。

ざっとこんな感じでした。
妻はもとから血圧が高かったため、陣痛中は促進剤を処方されていたため比較的短時間で出産までたどり着いたように思います(良し悪しは抜きに)。

出産までで一番印象的だったのが分娩台に行くまでの陣痛でした。分娩するためには子宮口が規定の大きさまで広がる必要があります。これはあかちゃん出てくるときに影響がないようにするためなんですが、ここにたどり着くまでの時間がただただ長い。

14時位までは「痛い」とか「死ぬ」とか叫んだりしていて、痛みにもしっかり反応していたんですが、1時間・2時間と時間を重ねていくごとに体力が消耗していっているのがわかりました。陣痛のペースが5分とか短くなっていくと、陣痛の波が来たタイミングは痛みで叫ぶのだけど、波が引いた時間は憔悴していてろくに話もできない状態。赤ちゃんの心拍と陣痛の数値をはかる機械がベッドの近くにあるんですが、それのおかげで自分も陣痛が来る周期がわかってしまう(陣痛の波があるとモニターの少しずつ数値が上がっていく)のでそのために手を握ったりしていました。

陣痛中にわたしがやれることと言ったら、

・水を定期的に飲ませること
・痛みで呼吸を止めてしまい呼吸をするのをわすれることがあるので深呼吸を促すこと
・あおいで風を送ること
・赤ちゃんの心拍がちゃんと動いていて元気だと伝え続けること
・陣痛の周期に耐えるため妻が強く握る先を提供すること

ぐらいでした。
「いつ終わりが来るかわからない、いつまでこの痛みが続くのか」というのが横にいて一番しんどいところのように私は感じました。

分娩にも立ち会ったんですが、最初は横に居て手を握ったりしているだけだったんですが、助産師の指示でいきむタイミングで頭を持ち上げていきみやすい姿勢を作る手伝いなどをしていました。分娩はめっちゃ痛そうなんですが、ゴールが近い感じがすごくするのと、陣痛に耐えるというパッシブな感じと比較して、分娩は生み出すというアクティブという違いがあって気持ちとして向かう先があり精神はしっかりしているように見えました。

助産師さんの「これで最後頑張っていきみきろう」の合図で無事に子供が出てきて、妻は達成感からか、はたまた安堵からか、おそらくごちゃまぜの気持ちの中で泣いていました。自分も10ヶ月がこの点に凝縮されたのを感じて少し泣いたりしました。

よく聞くような、父親が分娩の現場にショックを受けて気絶するというようなこともなく、生の現場からくる血の匂いに卒倒することもなく、分娩室にいた人が全員同じ目的に向かって進むのでそんなことを気にしている場合ではなかったです。
立ち会うと「人生感がかわる」みたいなことも私にはありませんでした。個人的にはそんな悠長な場ではなくて、出産というのは医療が発達した現代でも体力的にかなりギリギリの攻防があり、医者も助産師も定期的に経過を観察し変化する状況をみながら経験と照らし合わせて(かつ冷静に客観的に)母子が出来る限り最良の状態になる様に心を砕かれているように見えました。

そんな現場を7時間ほどみていて思うことは「母子ともに健康で良かった、ありがとうございます」ただそれだけという感じでした。

退院までの時のこと

話はちょっと変わりますが、今回会社の福利厚生をとても活用させてもらいました。以下は会社の子育て支援について書かれた記事です。

詳細は↑の記事を参照してくださいなのですが、今回はリモートワークフレックス制度(12:00-16:00)キッズウェルカム休暇(10日間の特別有給休暇) にめちゃくちゃ助けられました。

妻の方は入院期間中は雑に以下のような様子でした。

1日目: とにかく休む。しんどくて歩けない。後なんか色々。
2日目: とにかく休む。しんどくて歩けない。後なんか色々。
3日目: シャワーの許可がでる。沐浴指導(見る方)。後なんか色々。全然しんどい。トイレ怖い。
4日目: ちょっと歩けるようになった。妻の親以外の面会。後なんか色々。しんどい。
5日目: <土曜日>病院でのお祝いディナー。後なんか色々。退院準備。しんどい。
6日目: <日曜日>退院。しんどい。

母子同室な病院なので基本は体力回復に務めるのですが、可能な限り母乳指導をうけたりおむつ替えたり抱っこしたりという感じです。もちろんお願いすれば預かっていただいて休むこともできます(一人って寝るときめちゃくちゃ怖い)。

私はと言うと

1日目: 会社行く。フレックスで早々に退社で面会。
2日目: 会社行く。
3日目: リモートワークする。午後病院に行き沐浴をする(めちゃ緊張)
4日目: 会社行く。次週キッズウェルカム休暇を使うための調整をする。
5日目: <土曜日>お祝いディナー。チャイルドシート設置。退院準備。
6日目: <日曜日>退院。ベビーベット設置。

という感じでした。キッズウェルカム休暇は今なのでこの週ではないのですが、見ての通りフル活用でした。沐浴指導など病院の方で時間が定められているものなどもあったりして、男性側も必須で来てと言われているわけではないのですが、参加していくとどうしても変動的にならざるをえないためこういう制度があると嬉しい。

無事に退院して次の一日だけ出社し、そのあとキッズウェルカム休暇を5日使用しました。現在一週間のお休みを頂いています。快く休みを取らせてくれたチームの皆さんに本当に感謝しています。

妻と子供が自宅に帰ってきた時のこと( 現在 )

そうして一週間のお休みを頂いたのですが、お休みを自宅帰宅後すぐにとった目的がいくつかありました。

・出生届を出す
・外出系の所用を担当する
・何もわからない状態から始めるという肉体的・精神的負荷を下げる
・私も妻とともに新生児の基本所作を身につける

■出生届を出す

出生届は生後2週間までに役所に出す必要があるためこの期間で出すことにしました。本当は入院期間中にだせると良さそうなんですが、色々とバタバタしており退院後の提出となりました。役所に届け出ることになるので、その際に保育園のことや、助成金のことをあらためて確認するなどしました。助成金に必要な手続きは役所の人が丁寧に案内をしてくれたため、このタイミングですべて手続きを完了しました。持ち物は事前に調べてから行くようにしましょう。

会社の健康保険を作るのにマイナンバーが必要ということでしたが、私の地域では申請後一ヶ月程度かかるということでした。必要な方はお気をつけください。マイナンバーカードが届く前にナンバーだけ早く知る申請もできるようです。

■外出系の所用を担当する

具体的にどういうことということはないのですが、出産後の女性の体は一ヶ月くらいまで万全な状態じゃないため休めるタイミングでできるだけ休む必要があります。抵抗力なども下がっているため、小さい買い物などは基本的に引き受けるようにしました。今はネット通販が大変便利になったので、ここらへんはぜひ駆使していきたいところです。おれのAmazonPrimeが火を吹く。

■私も妻とともに新生児に対する基本所作を身につける

誰でも最初は未熟なのですが、行動を重ねていくことで人は上達していきます。子育ても例外ではなく、むしろ顕著かなと思います。

おむつの付け方一つとっても、テキストでは「新しいおむつをおへその裏ぐらいまでもってきておしりを拭いてあげて指二本分ぐらい余裕がある感じでとめてあげる」的なことが書いてあるんですが、実際やってみるとうんちの白いつぶつぶが拭くだけでは意外ときれいに取れなかったり、お尻を拭いているときにあたらしいおしっこをしてしまったりと書いてないことが色々起こります。そんなことにあたふたしながらいい方法を教え合う感じで進めていくことで、親レベルを最初一緒に上げていくといいのかなと思います。

今回の一週間のお休みがあったので一緒に親レベルをLv.2..3..5..と二人で同時にあげられましたが、もしもこの休みが無かったとしたら当然仕事をしている間妻の親レベルが爆上がりします。そうすると、あるお休みの日お父さんがおむつを変えようとするとお母さんが手際の悪さにヤキモキしたりすることもあるかもしれません。お仕事をしている間、妻はLv..2..5..15 と上がっていき、同じパーティにLv.1お父さんとLv.21お母さんがいる状態になったら...という感じですね。良し悪しは夫婦で話し合えると良さそう。

明日から私も仕事復帰しますので、これからそういう意味の親レベルはガンガン開いていく気がします。また、すでに母親にしかできないことも多くありそういう意味では↑は気休めかもしれません。
また、これはあくまで私はそれがいいかなと判断しただけで夫婦の考え方があるとおもうので正しさは夫婦の数だけあると思います。おれはこっち頑張るからおまえはあっちを頼む!みたいなコミュニケーションができているといいかもしれません。

■何もわからない状態から始めるという肉体的・精神的負荷を下げる

家で育児が始まって思ったことはとにかく何もわからないということでした。入院時におむつの替え方、沐浴のしかた、ミルクのことなど聞きますが、助産師さんがいない自宅では起こることすべてがわからない。うんちの様子一つとってもいいことなのか悪いことなのかソワソワするものです。特に一日目の夜は、「私達が寝てる間に何かが起こったらどうしよう」「泣いているのに気づかなかったらどうしよう」と思ってさっぱり眠れませんでした。

何かがわからない状態で行動に移さ嘆ければいけないというのは、どうしても気持ちの負担が大きくなります。
これもやはり基本となる知識を身に着けておくしかないよなという感じがあり、妊娠時と同様に下記の書籍を買っています(本はいくつか立ち読みして良さそうな本を買うのが良さそうだと思います。)

はじめてママ&パパの育児―0~3才赤ちゃんとの暮らし 気がかりがスッキリ! 

基本的にはあかちゃんが不快なときはちゃんと泣いて示してくれるので、そのときに不快になっている原因を取り除いてあげるを繰り返し続けるって感じかなと思います。
おむつ、おなかがへってないか、気温などを気にしてあげてあとは個別は都度都度調べながら向き合っていくという感じでした。あんまりにも心配なときは、病院や地域で問い合わせダイヤルみたいなものがあるみたいなのでそういうものも活用していきたいものです(中途半端な知識よりは助産師さんなのどの専門の知識を)。

■家で1週間赤ちゃんと過ごしてみて

最初の数日は起こることすべてが恐怖でしかなかったんですが、だんだんその恐怖感も少なくなってきて不定期の中の定期的な感じが見えてきます母乳のむとどれくらい寝るかなーとかミルクをのむとちょっと長めに寝るなーとか。一週間もすれば少し心は余裕が生まれてきます。まとまった睡眠がとれないので辛いは辛いのですが 笑

何もわからない状態 にたいして、夫婦であーでもないこーでもないと会話をしあって不安を分散させることも大事だと思っています。初期のこの状態を体験してみてこれを一人で背負うのは精神的にきつくなることがあるかもしれないなと思いました。体の仕組みとして出産後はホルモンのバランスが崩れやすいのでその影響(産後鬱)も下げたいものです。

私には合わなかったんですが、以下のような書籍も読んだりしました。

新しいパパの教科書 ファザーリングジャパン

本当は産後クライシスという書籍が読みたかったんですがkindle版がなくて読めませんでした残念。目的は妻と夫の意識のズレを認識するためでした。
私にこの本が合わなかったと感じた理由は、理想と概念が多く書かれていたんですが、私が知りたかったのが現実的に対応可能な施策と具体的に取り組めるtipsだったためです。

最後に

私が体験したこと感じたことを取り留めもなくかいてみました。育児には正攻法はありそうだけど、どうやら正解はないようです。あとたぶん通り過ぎた人からするとすごい稚拙なないようなんじゃないかと思いながら書きました。

意識的に取り組んだことと感じたことをぱっと思いつく限り書きましたが、書いていないところでおむつがえめっちゃミスったり、沐浴で耳が使ってしまいそうになってすごい冷や汗を書いたりしています。完全に新米です。

この14日間本当にソワソワで過ごしてきました。私の親もそうですし、街をあるいているお父さんお母さんみんなここを経由してきているとおもうとめちゃくちゃ奇跡と壁を超えまくって世界ができてるのを感じたりします。

幸いなことに私達は義母・義父が育児を積極的に手伝ってくださっているので大変楽に過ごさせてもらっているのではないかなと思っています。手数としてももちろんそうですし、妻を育ててくれた経験もそうですし、とにかくありがたいことだなと思っています。

また、職場の理解も大変深いのもすごくありがたかったです。上にあげた制度については言うまでもなく、気持ちよく休むには周りの理解も必要です。または仕事の整理も。

そしてslackという社内チャットツールに育児部屋などもあり同世代の先輩お父さんお母さんが大量にいて、今後めちゃ教えをもらっていこうという気持ちです。

本当に私のただの体験談になりますが表に出しておくことで誰かの何かになれば幸いです。

最後になりますが妻はナイスファイトでした。お疲れ様、ありがとう、これから頑張ろう(これをよむことはないですが)

以上になります。




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