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教本をメインにしない勉強 〜AT・NSCA資格を目指すに当たって〜

教科書メインは学校のテストだけ

 高校や大学でのテスト対策は教科書がメインだと思います。その考えを、私は資格の勉強にまで持ち込んでいました。学校の先生ですら、過去の合格者の行動として「教本を5周していた!」とか言っています。しかし、それを鵜呑みにせず自分で調べてみると、教本をメインに勉強することを推奨している意見はあまり見られないのです。むしろ過去問や問題集をメインに勉強し、それの確認用として教本を使うことを勧めています。私自身も、実際に勉強していて、問題メインで勉強した方が時間の無駄にならない気がしています。全ての文言が重要だと思いながら教本を読むのと、間違えた問題の確認用として教本を読むのでは、頭への入り方に雲泥の差があると感じています。

結局は意識の問題だろうか…

 いかに”時間を無駄にしない勉強”をするか、より”受かる可能性を高める勉強”をするか。こう考える人は、本気で資格に向き合っている人に違いないと思います。逆を言えば、教員が言う過去の先輩の勉強法をただ聞いて「それ通りやれば良いのか〜」と疑いもせず流される人は、資格を目指すことに関しても非常に受動的な考えしか持っていないのではないでしょうか。客観的に物事を見ることの大切さを今学べています。 〜完〜

お忙しい中最後までお読み頂き本当にありがとうございます。表現力もままならず、拙い文章ではありますが今後とも見守って頂けますと嬉しいです。ぜひまたお時間の許すときにお立ち寄り下さい!お待ちしております。