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全体公開の書 3/13

○森羅万象と法

衣食住、生老病死、と来て次。
人間として逃れられない物として
「森羅万象」の世界がある。

業と因果。罪と罰。自由と責任。
などなど
ワンセットになっている物があるわね。

自分が働きかけた物事は、見届ける必要があるのではないか?っていう事ね。
自分が見届けられない物は「託す」
という事で、人間は世代を継いできたワケだけど。
今の日本、いや世界人類。
「丸投げ」って形で、地球を後世に引き渡そうとしているのね。

本能的に「危ない」とか
たとえばカンカンに熱したヤカンに触ったら
熱くて手を引っ込めるじゃありませんか。
不用意だったらその「手を引っ込める」事ができたから
ヤケド程度のケガで済んだかもしれないんだわね。

今の地球環境において「危ない」とか「異常」と感じている人は多いと思うんだわね。

分からなかったら、今日の天気とか
日の昇り方、日の沈み方。
雨、風、雲、土、海、山、森…

まぁまぁ、そんな自然に触れる折りが無かったら「空間」を感じてみようか。

どうだろう?
ホコリっぽいとか。湿っている。
喉がイガラっぽくなる。目がチカチカする。
暗くてよく分からない。
反対に「快適です」って状態でしょうか?

で、森羅万象は
自分が働きかけたことでも変わってくるし
自分が目撃者であっても「変わり続ける」物なんだわね。

自分を取り囲む大きな存在ではあるんだけど
「どう働きかけるか?」によって
時間も、空間も、その物事も進んでくる。

普段は無意識下にある物事かもしれないけど
多かれ少なかれ。
人は地から足を離して長く生きられないし。
人は水無しでは存在し得ない。
空氣を吸って生きているし。
火を扱うから今の生活がある。

森羅万象のあり方を知ることは
自分自身の取り囲む環境を「知る」事につながる。

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