第91回日本ダービー(東京優駿)
◎4枠8番・アーバンシック(横山武史騎手)
毎年、実感している事がある。
「前走が皐月賞で、2着から5着に入り、内容が一番見応えあった馬を狙うべし」
そこで、掲示板を飾った5頭の上がり3ハロン時計を確認してみた。
1着:34.7、2着:34.2、3着:34.9、
4着:34.1、5着:34.7
すると、4着馬のタイムが、一番優れていた。
それが、今年のダービー本命を決断させた理由だ。
第二の理由は、ここまでオンリーワンのパートナーを務める鞍上である。
3年前、シャフリヤールにハナ差差し切りを喫した。
昨年は、タスティエーラにクビ差及ばなかった。
ダービー初制覇への険しさを、誰よりも実感しているだろう。
『三度目の正直』、叶えたいはずだ。
府中の杜で、躍動する姿。
ファンの方々は、待ち望んでいるだろう。
画面越しになるけれど、僕も、「武史コール」に参加したい。
新時代を切り開く2分20秒のドラマであれ!!
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