第40回フェアリーステークス
本題に入る前に・・・
中山金杯で、◎ククナが2着に入り、複勝400円。
後日、能登半島地震復興支援義援金として、寄付させていただきます。
(送り先は、検討を重ねている状況です。)
ククナ関係者の皆様に、この場をお借りして、深く御礼申し上げます。
第40回フェアリーステークス
◎5枠7番・メジャーデビュー(丹内祐次騎手)
競馬ファンの方々が、POG(ペーパーオーナーゲーム)へ向けている情熱は、年々高まっている印象。
今回、本命にしたのは、JRAPOG指名馬の一頭であり、素直に言えば、応援の意味合いを込めた形だ。
父・ガルボは、短距離路線で、渋い活躍を続けた。
堅実な走りの数々に、いつも感動していた。
その父の血を引き継いだ娘は、昨年7月1日、函館ダート1000m戦でデビューし、1秒9差4着。
その後、芝に転じたが、0秒9差7着と1秒8差3着。
ダートに戻り、1秒4差3着。
秒差は大きいものの、掲示板に3回乗った実績で、いつか初勝利が見れると信じ続けていた。
そして、2ヶ月半休養後、5戦目となった12月9日。
中山競馬場で行われた2歳未勝利・ダート1200m。
パートナーは、トム・マーカンド騎手。
5・6番手追走して、直線外目から末脚を繰り出し、ゴール寸前で差し切り勝ち。
待望の瞬間は、歓喜の絶叫と共に訪れた。
POG指名馬が、勝利を飾る時は、どんな条件であれ、感動が一味違うもの。
また一頭、新たな喜びを体感させてくれた。
今回、距離延長。しかも、初のマイル戦。
課題は多いが、乗り越える価値は、無限大。
大穴人気は、分かり切っていた事。
(1月6日PM20時時点で、単勝108.0倍。16頭中最下位人気だった。)
笑うならば、笑えばいい。
エールを送る大切さは、様々な場面で、実感させられている。
共に、夢を追い掛ける時間は、宝物になるのだ。
「不可能なんて、有り得ない。」
自分に言い聞かせながら、レースを見届けたい。
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