1対1の物理的な限界を超えるための法律情報の共有サイト
コロナの法律共有サイト(www.lawshare.community)を開設してから2週間。オーストラリアの日系企業や在豪日本人の事業主に向けに作ったこのサイトの配信の登録者も124人になりました。
コロナに関しては、日々、オーストラリア政府や各州政府から様々な発表がなされる中、正確な情報を求めて3月中旬ごろには事務所にも問い合わせが押し寄せるようになり、弁護士とクライアントが1対1の個別対応するには物理的に難しくなりました。
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▶1回の説明を多くの人と共有する
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限られた時間でより多くの人に情報を届けるため、まずはトピック毎に情報をまとめてクライアントに配ることから始め、その1週間後には、質問と回答をまとめたQA集や事例の紹介なども作り、それらを掲載するためにウェブサイトを開設するに至りました。
1対1だと、せいぜい1日5社程度が対応できる限界ですが、情報サイトを使って、一度にたくさんの人に情報を提供できればコミュニティー全てに情報をお届けすることも可能です。
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▶生配信で質疑応答します
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質問にも個別に回答していたのでは私の時間をいくら使っても足りないですが、質疑応答している様子を公開すれば、多くの人の疑問を1度に解決できます。みんな疑問に思うポイントが同じだったり似てるので、特にコロナの状況では効果的です。今日は、飲食店オーナー数名と会計士の方をお招きして、生配信で質疑応答します。
配信希望の登録をしていただいた方のビジネスは、必ず助けるという意気込みでやっています。
コロナ関連の法律で質問あれば、連絡ください。がんばりましょう。
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