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おうちでとれたてバジル#5

先週とは打って変わって、今週は暑いですね。私が住んでいる地域では32℃です。梅雨前線が何の影響かわかりませんが、南下しているとのこと。梅雨の合間の日光が夏野菜・果物に元気を与えますね。夏は体力を奪われるので、苦手なのですが、今年は、夏野菜と果物で夏を満喫します。昨晩、近所の八百屋で190円の枝豆を3袋買って茹でました。近所のスーパの西友やOKなどが398円だったので、あまりの安さにまとめ買いし、昨晩と今晩のビールのお供です。
さて、バジルの栽培も進んだのでアップデートします。

初回で紹介した本で栽培しても良いのですが、わたしは土を使いたくないので、前回の本の監修をされていた伊藤さんのオリジナルの手法を使います。100均のトレイ・流し台シート・プラコップ・水切りフィルタ・出汁パック、デーブルダスター(Amazon購入)、ハサミ(プラスチック切断可能)を用意します。下の写真み右端のように、コップを後ろからくり抜きます。その後くり抜いたものをもう一度くり抜き、輪っかをつくります。コップは、移植の苗の数だけ用意してください。

必要なセット

ここまでできると、移植の準備に入ります。左上の写真のように、流し台シートをトレイに収まるように起き、コップのお尻を油性マジックで書き込みます。上真ん中のように、水切りネットを一番下にセット、その上にダスターをセットし、さらに上に、コップの大きさにくり抜いた流し台シート(藻の繁殖防止と反射光を苗に与える役割:これで太陽光を稼げます)を置きます。下段真ん中の写真のように、お茶パックの中に苗を入れ、先ほどのコップ底の輪っかで苗とお茶パックを止めます。ネットは文字通り水を切り、適度に酸素を苗に送り、出すたが培養液を保持する役割です。苗が大きくなりますと、茶パック、ダスター、水切りネットを、根が突き抜け、トレイしたの培養液を吸収します。もし、お住まいの日当たりが悪いようでしたら、ベランダの壁に取り付けるウインドウボックスフォルダを設置しても良いかもしれません。少しお高いです。

全て設置完了しますと、Topの写真のようになります。ひとまず落ち着きます。あとは培養液を与えて、観察し、大きくなることをワクワク過ごすだけ。
あまり暑すぎず、天気の良い日が適度に続くことを祈って。

あと、自分へのお知らせとなりますが、タネは新しいのをつかいましょう。50個植えても、移植できるほど大きくなったのは6個だったので。

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