感謝のドミノ倒し

昨日たまたま観た「林先生の初耳学」で、福山雅治さんがゲストの秋元康さんの名言について解説していた。感謝の波を起こす、ドミノを倒す最初の人になりたい。この感覚、とても共感します。

私も自分を野球の打順に例えるなら「トップバッター」だと常に考えています。先駆者といえば聞こえがいいかもしれませんが、そんなカッコイイものではなく、誰よりも先に感動して心を動かすことを大切にしています。

その場の空気を誰よりも敏感に察し、自分が感じたモノを全力で表現する。それは言葉かもしれないし、涙かもしれないし、はたまた言葉にはできないような表情だったりするかもしれない。でも、その変化が大きな畝りを生み出す最初に波動になる。これまでもそんな経験をたくさんしてきた。

その波動が周囲に伝わって、ドミノ倒しのようにどんどん影響が広がっていくのを見ているのが楽しい。これも秋元さんと一緒だ。きっとスケールは何倍も違うのだろうけど、感じるワクワクは一緒であってほしい。

この言葉を生み出す秋元さんも、その言葉を切り取る福山さんも、どちらもやっぱり素敵な人だし、尊敬する。その裏には想像できないくらいの努力があるだろうし、その部分も含めて尊敬する。

この毎日書いているnoteも、そんな偉人に少しでも近づくための私なりの努力だと思っている。まだまだ先は長いけど、諦める必要はない。もっともっと深い感情と愛を持って生きていきたい。