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憧れの甲子園球場

甲子園球場100周年

「なにわ父ちゃん」ことKATSUです。

先日、甲子園球場100周年式典が執り行われましたね。 僕は高校野球でこのグラウンドに立つ事を夢見た野球少年でした⚾️

聖地・甲子園球場


野球少年「本気で甲子園を目指す」も。。。

小学生の頃からクラブチームでプレーしていましたが、いつしか凄いチームメイトの存在に己を知り「あんな人達がプロ野球選手になったり高校野球で甲子園大会に行けるんやろうなぁ…」と感じたのと、張り切りすぎて肘の故障もあったので中学2年でクラブチームを退団しました。
元々、父親が阪神タイガースに在籍していた三宅選手のファン(金本知憲さんが抜くまで連続フルイニング出場記録を持たれていた)だった事もあり、我が家は「キャプテン翼」「北斗の拳」など家のテレビでアニメの流れない「サンテレビボックス席」を見ながら夕飯を食べる家庭で育ちました。

暗黒時代「荒れる甲子園球場」

子供のころは親に連れられて球場へ行ってましたが、中高生になると友人やある時は一人で観戦するようになりました。
当時は1990年代。1992年に惜しくもヤクルトに及ばず2位。それ以降は常に最下位争い。オリックス・イチロー選手の打率とタイガースの勝率どっちが上?というレベル(3割5分前後)負ければ「辞めてまえ~」と物を投げ込むオッチャンがいたり物騒な時代でした。
それでも観に行った試合に勝てば気分も良いし、何より甲子園球場の雰囲気が大好きでした。

コンコースを出ると目の前にグラウンドが広がる


みんなが楽しめるボールパーク

「甲子園球場」

2005年の球界再編以降、各球団がファンサービスに注力するようになり、前時代的な「興行」から「エンターテインメント」へプロ野球(NPB)が舵を切ったと感じています。
甲子園球場も阪神甲子園駅から球場までの道はかつて雑多な雰囲気でした(それはそれで好きでした)が今は両サイドにタイガースのグッズ販売のお店が並んでいます。


チームショップ・アルプス
ファンショップ・ダグアウト

「推し選手」のレプリカユニフォームを身に着けグッズを買い家族や友人で楽しめる空間になりました。
逆に今年の前売り券はほぼ完売なので「ちょっと仕事帰りの憂さ晴らしに」ふらっと行く様な場所ではなくなりました。

次の100年へ「聖地甲子園」であり続けてほしい

実際、「野球観戦」の観点ならドーム球場の方が雨にも濡れず雨天中止も無いし、年中快適に観戦できます。僕も京セラドームやバンテリンドームへも出かけますのでそれは感じています。
しかし、「甲子園」の黒土と緑の天然芝。大きく包み込むスタンド。
あの「オンリーワン」の空間を次世代に繋いで欲しいです。


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