【第5話】 本当にあった婚約破棄

こんにちは！katsbyです。

私は現在34歳、都内在住の普通の会社員です。

この話はノンフィクションで、実際に私が経験した話です。

10年近く前の話ですが、当時はいろんな意味で相当なストレスがありました。

日付以外は鮮明に覚えています。

なぜ、自分にこんなことが起こるんだ！？

私が若かった頃の話になりますが、皆様に楽しんで読んでいただければ幸いです。

【第1話】からをお読みいただければ幸いです。

〇【第5話】本編はここから

前回、Mさんから結婚を考え直したいと言われたところまで進みました。

私はまた、この時は本当に結婚が無くなるなんて思っていませんでした。

Mさんのお父様のお姉様夫妻が結婚式上に衣装を貸すお仕事（貸衣装店）をされており、結婚式の延期について相談に乗ってくれるとのことでしたので、ひとまず招待状を出した方々に結婚式が延期になったことを報告しました。

私は、Mさんが子供を産むと言っていたので、本当にマリッジブルーやマタニティブルーかと思っていました。

ですので、まだこの段階では私たちは上手くいくと信じていました。

Mさんも、子供を産もうと頑張っているから私も頑張ろうと、そういう気持ちだったのを覚えています。

Mさんは直接私とは会いたくないとのことでしたので、2人で会うことはできませんでした。

次に会うのは、Mさんのお父様のお姉様夫妻との結婚式延期についての相談会です。

結婚式の翌週かその次の週だったと思います。

私は、なぜMさんが結婚をしたくないと言い出したのか見当もつきませんでした。

Mさんと喧嘩した覚えもありませんし、

Mさん以外の女性と関係をもっていたなんてこともありませんし、

考えても答えが出てこなかったので、ひとまず結婚式延期の相談会まで待つしかできませんでした。

そして、、

この会議が本当に大変でした！！！

人生の修羅場ランキングBEST3に入るくらい大変だったと思います。

集合場所はMさんの実家で、帰る時は自分の両腕がかなり震えていたのをはっきり覚えています。

トラウマにはなりませんが、二度と忘れることはない経験をしました。

その会に参加するメンバーは、、

・私

・Mさん

・Mさんのご両親

・Mさんのお父様のお姉さま夫妻

・Mさんのお父様のお姉さま夫妻の娘とそのまた娘

・Mさんのお父様のお姉さま夫妻が飼っている犬

合計8名とワンちゃんが会議のメンバーです。

当時から私は、自分で何でもできると思っていたので今回の会のことも父には言わずに1人で参加することになりました。

言ったかもしれませんが1人で参加しました。

Mさんのご両親ともMさんのお父様のお姉さま夫妻とも面識があったので、いつものとおりのカジュアルな服装で出向き、

"相談に乗っていただけるんだなぁ"

くらいしか考えていませんでした。

Mさんの実家は自営業をされており自宅の工場みたいな広場で、円になって椅子に座っていたのを覚えています。

そして、

この話を読んでいただいている皆様、

この会に参加するメンバーの大ボスは誰だと思いますか？？

私はその大ボスとバトルすることになるのです。。

そのなことは夢にも思っていませんでした。。

つまらない話ですが、読んでいただきありがとうございました。

また、来週日曜日に更新したいと思います。

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つづく

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