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民族は主義であるか、認識であるか?〜俺ら(katotoorera)の政治信条〜

以下では、筆者は民族は主義であるのか、認識であるのかを提示する。一般的に、民族主義はEthnic nationalismと呼ばれる。そして、レイシズム(racism)は人種主義と訳される。

1.0 背景

1.1(儒教系統の認識)
西欧白人は他民族を民族主義として批判する。

西欧白人は他民族を民族主義として批判する。例えば、ナチス・ドイツの結果、民族それ自体が民族主義として批判されるようになった。ある大和民族が大和民族に
ついて語るとき、その大和民族は民族主義者として侮辱される。

しかし、筆者は民族を主義と認識しない。彼は民族主義を民族認識と認識する。このとき、民族主義者は民族認識者となる。

2.0 民族主義と理性

2.1(儒教系統の認識)
西欧文明における理性が民族を主義に変化させる。

西欧文明における理性が民族を主義に変化させる。同様に、西欧文明における理性が人種を主義に変化させる。すると、民族主義や人種主義が生まれて、それらの主義がナチスを台頭させる。

西欧文明における西欧白人系統の理性が民族主義や人種主義を導いている。その代表例がナチス・ドイツであり、白人至上主義である。つまり、西欧白人系統の思考である理性が間違っている可能性がある。

西欧文明における理性は自然な人種や自然な民族をその理性で否定し始める。その反動として、本来、認識されるべきである民族や人種が「主義」として台頭してくる。

3.0 東洋文明における民族

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