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敵に関する平民(百姓)の思考〜俺ら(katotoorera)の政治信条〜

【三行】
(1)百姓は敵味方の区別に不安を覚えるので、敵を認識しようとしない
(2)その結果、たとえ彼らが敵対行為をされても、彼らは傍観する。
(3)または、彼らは誰が敵であるのかを第三者に植えつけられる

以下では、筆者は敵に関する百姓の思考を提示する。なお、平民は労働者階級である。

1.0 敵に関する百姓の思考

1.1(儒教系統の認識)
平民(労働者階級)は敵を認識しようとしない。

平民(労働者階級)は敵を認識しようとしない。彼らは敵味方の区別をつけることに不安を覚えるので、彼らは敵に対する認識を遠ざけようとする。

例えば、筆者が「敵と味方をはっきりと区別して、敵を認識しよう」と呼びかける。この時、彼らは「そういうのは良くない」と返答する。今風の言い方では、彼らは「それは差別だ」と返答する。

2.0 結果

2.1(儒教系統の認識)
平民(労働者階級)は敵を認識することができなくなる。

平民(労働者階級)は敵を認識することができなくなる。その結果、彼らはたとえ彼らが敵対行為を実行されて、損害を加えられるとしても、彼らは傍観する。

例えば、彼らは西欧白人によるモンゴロイド人種及び大和民族への侮辱や中傷を傍観する。彼らは敵対行為(侮辱)を実行されていることから逃避する。彼らは侮辱されていないように装う。

この敵対行為には、日本モンゴロイド人の雌や混血も含まれる。彼らは敵対行為をしているが、大和民族はそれを認識していない。彼らは同じ言語を話す、または血が繋がっているので、彼らは敵でないと認識している。

 白人諸国はこうして,北米と南米の原住民を駆逐した。笑顔でニコニコしていれば,「敵ではない」と原住民は判定するから,たった四百人のピサロや,百人足らずのコルテクスが,インカ帝国やアステカ王国が持つ十数万の軍隊に勝つことができた。ニコニコしながら一体ずつ殺していけば,相手は「笑っている以上敵ではない」と判定して,反撃してこないからだ。(『インディアスの破壊についての簡潔な報告』ラス・カサス著より)

https://note.com/hashimotokotoe/n/n68f634c2a705

3.0 現実的な具体例

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