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歌舞伎座で白玉入りのたい焼きが食べたい

歌舞伎座の3階、花道側の売店で売っている「めでたい焼」が食べたい。

長い休憩の間に、列に並んで買うこれがとてもうまい。たい焼きのあんこの中に紅白の白玉が入っていて、値段は普通のたい焼きの倍くらいするけど、江戸庶民の贅沢を想像しながらかじりつくと都会の喧騒を忘れられるというか、ああこれが大人の休日ぅ〜って豊かさを噛み締められる。

なんだかんだでもう1年以上行けていない歌舞伎座。本当は去年の6月に染五郎丈を見に行く予定だったんだけどちょうど流行病に負けてしまいチケットが紙切れに。あれは本当に悲しかった。

4月の鳳凰祭の昼の部は若手花形俳優勢揃いで、一瞬見るだけで寿命伸びそう。しかしまだ私には18,000円の一階席を取る勇気がない。2階席は14,000円だけど、2階なのに?という貧乏性が出てしまう(めっちゃ見やすい席であることはわかっていても手が出ない)。土日の3階席は本日午前から始まった歌舞伎会の先行売り切れた模様。ちくしょー手帳に書いとけばよかった。有給取って行くのもいいけど置いていく仕事が気がかりすぎてちょっと無理かもしれない。

というかまだキムタク先輩の映画の染五郎丈も観れてない。このままだとわたしファン失格です。

5分22秒あたりから染五郎丈がしゃべってます。ひとんちのご子息の成長は早いです。

大好きなリンツのチョコレート「マンゴー&クリーム」で明日の元気をチャージします。