人生で初めて保険屋に行った29歳11ヶ月女性の後悔2つ

ご無沙汰してます、香取さとりです。

去年の今ごろ、3つ上の先輩と飲んでいる時に自分保険に入ってないんですよという話をしたら「20代と30代じゃ保険料結構違うよ？」とYouTube広告ばりのわかりやすさで助言をいただきました。年内には入ろうと決めたものの、先延ばしにし続けてもう年の瀬。まずは保険屋さんに行ってみないと始まらないので、来月30歳を迎えるこのタイミングでやっと行ってきました。

人生初のほけんの窓口は完全に貸切でした。女性の担当者の方と、サブ担当の店長。ほかに2名ほどスタッフの方がいましたがお客さんの数に対して人多いのは保険屋さんあるあるなのでしょうか。13時から予約していて13時5分につきました。自分が自覚している短所のなかでもっとも人から忌み嫌われる「5分遅刻癖」は365日いつでも発動してしまいます。本当は12時ごろには周辺について、まったり昼ごはん食べてから13時を迎えたかったのですが家を出たのが12時40分でした。そこから電車に乗るんだぜ？おー、こわ。

2時間たっぷり保険の話を聞いて後悔したことが2つ。ひとつめは「保険相談に行くなら飯はちゃんと食え」ということ。朝から何も食べてないので頭が回らず、ご不明点ありますか？と聞かれても何がわからないかわからない有様でした。もうひとつは、相談が終わって席を立つ時に気づいたのですが「ジャニーズJr.のうちわの持ち手がバッグからずっと出ていた」こと。人生に関わる重大な決断をする場所にお前は何を持ってきてんねん、と思われちゃったかもしれない。

そんなこんなで、今日は見積りの一例をもらって帰ってきました。来週また予約しているので1週間いろんな人の話を聞いて、いらないものを削ぎ落としたいと思います。もし保険に関する失敗談とか、命拾いした話とかあれば、なんらかの手段で教えてください。

とりあえず今は白米が食べたいです。