見出し画像

2018 ワンマンライブ大号泣不可避のはなし

香取さとり30歳までのカウントダウン
第26夜 2018

2018年ってついこないだのように思うけどもう4年も前なんですよね。時の流れは本当に早い。

香取さとりと神の如し初のワンマンライブのタイトルは「大号泣不可避」。ベンさんがそれをイメージした雫型のフライヤーを作ってくれて、行きつけのスタジオと居酒屋のトイレに貼ってもらったのを覚えています。下北沢DaisyBarでの開催を決めた時は大爆死不可避を覚悟しましたが、来てくださったみなさまのおかげで全然そんなこともなく次に繋がるイベントになりました。

この時はギターとパーカッションのサポートも入ってもらい、最大5人で演奏した曲もあったんです。慣れない作業だったけど楽しかったな〜。ギターのまのめさんは実は「時をかけるレオナ」のPV撮影の時にいろんな雑用を快く引き受けてくれた恩人で、めっちゃ狭い駐車場にバカでかい機材車をバックでスマートに停めてくれたときは本当にかっこよすぎて震えました。パーカッションのそうたさんは神の如しのサポートメンバーとしてこの後も長くお世話になってます。ケントくん以外はいわきの人ですが、いわき生まれには面倒見がよい兄貴、姉御肌の人が多い気がします(さとり調べ)。

自分の曲をたくさん演奏して思ったのは、私の夢はまだ始まったばかりだってこと。

バンドで作った曲のほかソロ弾き語りも途中で挟みましたが、終わってから来てくれた人に感想を聞くと、それぞれ一番響いた曲が違っていて、人生いろいろあるけど歌にしてよかったなと素直に思えました。

そりゃあ思ってたよりは険しい道だけど、ステージからたくさんの人のいろんな表情を見て、これは人生をかける価値がある夢だと改めて思えたことはワンマンの大きな収穫です。

今はこんなご時世ですが、ワンマンライブは必ずまたやりたいと思っています。その時はみんな来てくださいね、絶対だよ、、、!

この記事が参加している募集

振り返りnote

大好きなリンツのチョコレート「マンゴー&クリーム」で明日の元気をチャージします。