カトレアの超科学診療所 vol.ex6.3 アイドルファンタジーフェスタ 迦陵頻伽研究日誌 2023.09.07 09.08
・はじめに
皆さんどうもこんにちは！
今回も迦陵頻伽研究日誌の方やっていきたいと思います！！
最初に記載しときますがデッキの中身が09.07と09.08で内容が変わっています。
それに際し結果を書き残しておく前にデッキレシピの方を載せて置こうと思うので、
迦陵頻伽の構築に困ってるよとか使ってみたいよって方はデッキレシピだけでも見ていてもらえるとありがたいです。
それでは今回もやっていきましょう！
アイドル新弾環境でも生き残るために昨日も今日も明日も明後日も活動していきます！パートナーの“頻伽”と一緒に！
・2023.09.07 デッキレシピ
プレイヤー 蝶ヶ先ほのめ・蝶ヶ先ほのめEX
[ST]怪盗団“黄昏”誘い込むリベル ×1
迦陵頻伽＆ほのめ 継がれゆく幻想 ×３
翠朱の讃美歌 迦陵頻伽 ×4
うわさのDJ 迦陵頻伽 ×4
福を呼び込む 迦陵頻伽 ×3
慈麗§結魂 迦陵頻伽 ×4
四大天聖“水” ガムビエル ×2
百烈猫姫 ウェアキャット ×1
世界を超えた約束 由仁 ×4
世界を超えた約束 シュリ ×4
IG
翠明灯す朱の麗鳥 ×4
碧に燃え盛る焔の庇護 ×4
原初の劫火 アノ ×4
[S]≪舞鬼≫ウィンド a.k.a 羅刹 ×4
[S]真夏のオアシス 迦陵頻伽 ×４
リンク
慈麗§結望 蝶ヶ崎ほのめ ×2
【奸雄招来】和修吉 ×1
【剣誓『女帝』】ほのめ ×2
鬼神野シュリ Unite＜M＞ ×1
東雲纏 Unite＜S＞ ×1
静狩小幌≪舞装≫ウェアキャット ×1
華竜巫 クシュル ×１
倉敷世羅 Another＜O＞ ×1
魂竜巫 メイラル ×1
月形由仁 Unite＜A＞ ×1
植え付ける幻惑 エイホート ×1
砕き呑む禍嵐 フレスヴェルク ×1
『厄災』の蛇竜 ヤトノカミ ×1
精霊樹“百目鬼” ユグドラシル ×1
れぼりゅーしょん＠ニグたんこんぼう ×1
夢幻を目指す女神の約束 ほのめ ×1
1番最初に挙げたパニッシャー頻伽からカードが何枚か刺し変わっているのがお分かりだろうか？
今回はアタッカーの追加投入とチャージ回収及び相手のチャージ飛ばし、盤面開けを1枚のカードで出来る水ガムビの採用が大きな点になる。
以前は怪しげクッキングを採用していたがIGやライフから出てくるゼクスによって除外の振れ幅が変わってくる為、出すタイミングに安定感が無かった。
確かに福頻伽がレイドと怪しげで2体が出るようになるのは強いがもちろん出ないことも多かった為、今回は水ガムビに刺し変えたのである。
チャージと盤面のカードをバウンス出来るので、例えばアーク頻伽にリベルを当てて面を開けた後に、何らかのゼクスで1点。水ガムビを出してアタックしたゼクスを戻しつつチャージにあるアーク頻伽を回収。スタリソでもう1回出す。と言った動きも可能になる。スタートリソースが多投になっているのもその理由であり、本当は4枚あった方が良いが枠が無いため割愛。4枚目を取るなら赤約束か百烈猫姫ウェアキャットの枠しかない。そこは好みなのでこのデッキを使いたい方は検討してもらって良いだろう。
自分は受け札を1枚でも取りたい(除外にさえおけばレイドで簡単に拾えるため)のと赤約束は先攻取って緑約束を引いておらず相手が2ターン目構えるようなデッキじゃない場合、赤青シュリを出して緑約束を探しに行きたい為赤約束を4投した方が強いと思ってるのでこの構築になっている。
(下記が1番最初に挙げたパニッシャー頻伽の記事。このデッキのベースである。)
そして緑約束を積んでいる時点で2ターン目にリソブの択が増えるようにユグドラシルを採用。
これに関しては前回の記事で理由も書きましたのでこちらでご確認ください。
0907は赤約束で2リソース使ってロゼットを出すことがあんまりなかったのと、PSからロゼットで殴りたいことが多いのにロゼットをPSに出してフィニッシャーとして使うというプレイングが地味に難しかったため、ワンパン増やす為に自軍エリアで暇してるゼクスやIGで上振れたゼクスを喰いながら出れるという点でアタッカーとして採用。
頻伽の性質上敵軍エリアで自害を繰り返し行うのでロゼットの代わりに0コストで1点狙えるからお試ししてみることにした。おまけにロゼットは使う盤面が限られる為採用が結構難しい札だなと感じたのも一つの理由だ。いざ赤約束使う時に出したいパニッシャーが意外とメイラルか由仁なことも多いという点もある。
・2023.09.07 戦績
vsエンジュ
1-0 先攻
この日は1戦しか出来なかったが先攻を取れたので1ターン目スタカを殴りに行って2ターン目緑約束に繋げる動きをしに行く。殴ったタイミングで青約束でマウント帳消しにされても相手の手札から青約束を1枚撃たせることになる。もしくは攻撃が通れば相手は生き物を出さなければならない為リソース3からではスタカも強く使えないと考えた。そうするとこちらの緑約束が通りやすくなると思うので実行したがそれが正解だったようだ。そう、その後緑約束が通りあとは流れのまま殴り勝ちだ。
エンジュ戦では色々事前に駆け引きを何手か考えてたのが幸をなしていたが、次のマッチで痛い目に合う。
vsニュー
0-2 先先
ニューとの対戦経験はほとんどなく、カードプールがよくわかっていない部分も多かった。
しかも2戦とも先攻を取ったのがニュー的には都合が良かったようで、後手のニューは手札が多ければ多いほど強いようだ。緑青由仁でリソブ、お姉ちゃんの心得でリソブ、アークニュー、PS絶界15000と綺麗に噛み合い、飛んでくるA-Zとポラリス。2戦とも同じ動きを綺麗にやられて敗北を喫する。どちらのゲームも殴りに行ってライフ1にはしてるものの初動ライフされたり生き物も結構湧いたりとライフもつよつよだったのでしょうがない部分もあったと思う。
その中でヤトノカミを使っていたのだが、ヤトノカミを使うと自軍エリアのゼクスを退かすことが出来るためPSにロゼットおけることに気づいた。(なんならそれで勝ってた)
ロゼットを抜くとこういうこともあるのかと勉強になった。ロゼットは未だ要検討枠として調整する必要がありそうだ。
・2023.09.08 デッキレシピ
9/8はメインデッキの変更はなし。
水ガムビがいい仕事をしていた為だ。
この日はデュナミスの調整を行いながら対戦していた。
・デュナミス変更点
【奸雄招来】和修吉 ×1
【剣誓『女帝』】ほのめ ×1
鬼神野シュリ Unite＜M＞ ×1
東雲纏 Unite＜S＞ ×1
静狩小幌≪舞装≫ウェアキャット ×1
華竜巫 クシュル ×１
魂竜巫 メイラル ×1
月形由仁 Unite＜A＞ ×1
赤き懲罰“怒” ロゼット ×１
植え付ける幻惑 エイホート ×1
砕き呑む禍嵐 フレスヴェルク ×1
≪Shooting☆Star≫ ×1
精霊樹“百目鬼” ユグドラシル ×1
れぼりゅーしょん＠ニグたんこんぼう ×1
夢幻を目指す女神の約束 ほのめ ×1
水ガムビが入ったことにより3色ディンギルが組めるようになったので≪Shooting☆Star≫を採用。
初めは正直そうでもないんだろうなと思っていた。
が、頻伽が山札圧縮を続けていく手前山が薄くなってきたタイミングでライフ1にされると山リフで負けてしまうという大きな弱点を克服した。
これを思うに頻伽は今までライフ1点足りてなかったんだなと思わされる。
普段と大きく違うのは頻伽シフトを減らした点である。1枚目は1回目のDJを落とせる択として使う。大事な1回きりのドローソースとなるので使うタイミングは間違えないようにしなければならない。
さてこの日はタカと丸一日対戦出来る時間があった為、グロリアと気づいたら10先していた。
2023.09.08 戦績
vsグロリア
10-8 その度にジャンケンしていたがだいたい6:4くらいだった。
18回対戦して行った中でなんとか先に10勝取れて勝ち越せた。
その中でもやはり活躍したのが≪Shooting☆Star≫だった。ただグロリア戦でやってて気づいたのは無理してライフ3とかの余裕のある時≪Shooting☆Star≫を出すのではなく、そこはまだ攻めのターンとし、フレスヴェルク等でゲームを押して行くと勝ちやすいことがわかった。
あくまでライフ1から山リフを乗り越える時に使う≪Shooting☆Star≫がやたら頻伽と噛み合ったのである。
基本的なゲームの組み立てはリソブしたら約束で相手のキーパーツを除外してビートしていき、フィニッシュのターンに相手の手札が多くて札が透けていない状況or回収された受け札が多いようならフレス、それ以外で受け札が握れて無さそうで自分の山札とライフギリギリなら≪Shooting☆Star≫と使い分けの見極めが非常に大事だった。よっぽど優勢で暇な上に点を取りながら投げれるのなら自分のライフの数を見ながら≪Shooting☆Star≫を投げでプランを調整するのもなしではない。18連やっている中でだが、≪Shooting☆Star≫をライフ調整で投げたゲームだとライフは耐えてはいるが、山札が足りないことが多くクライシス残して山リフでラストライフ取られるゲームもあった。その為、踏ん張れそうな見た目をしているなら≪Shooting☆Star≫は出来るだけ後に残して置く方が無難な可能性があることがわかった。
一応その対戦の中で2回だけ≪Shooting☆Star≫を≪beyond cuteness heart≫に変更して回したところ1-1。そもそもが出す難易度が≪Shooting☆Star≫より上がる。だがどちらにしても赤約束は毎ターン撃ってる印象なのでそれが早いか遅いかだけという違いである。ただ相手の受け札抜きも考慮するのであれば最初に出す必要が難しい。ということである。決まったマッチはカードが異常に高い1枚ではあるので強くはあるのだが、別に労力を考えるとフレスでいいやになりそうだったので素直に≪Shooting☆Star≫採用ということになった。
そしてここまで≪Shooting☆Star≫の話をしてきたが、デュナミスの枠をもう一度確認してもらいたい。世羅OUTしてロゼットINとなっている。
要検討枠のロゼットをここに来て動きを見る為に採用。ヤトノカミが入ったことで自軍エリアが開けられるようになったのでPSに自然に出すことができるのでは無いかと思ったのだ。
しかしゲーム速度というのも関係してるかどうかはわからないが、グロリアとの対戦時にはフィニッシュの際フレス投げて有耶無耶にして頻伽と水ガムビで殴りきりで勝ててしまいロゼットを出す機会がほとんどなかったのだ。その際赤約束か緑約束を使ってメイラルか纏でアークを回収したりしていたのでそこをロゼットでもいいのかもしれないが、アークを拾うとより先が広がるためやはりロゼットじゃなくてもいいのかもしれないと感じることも多くあった。なんなら出てきて使ったメイラルか纏をヤトノカミに破天の種にしたりもしたのでやっぱりちょっと違うのかもしれない。要検討枠ではあるが、結構他のカードでもいい可能性が高いので次は天ノ川衣奈 Exceed Boost＜N＞でも試してみるのもありかもしれない。
使えそうなものは全て使い、
自分の糧にしてしまいましょう。
今回10先したグロリアのレシピはアドナキエル約束抜きのベルゼブブ型で受け札多めのものだったので、画竜点睛1枚あれば全部解決するのが強みの構築でした。なのでよりトラッシュ除外やチャージ除外を意識させられるのでデッキを回す際に、甘えてトラッシュ除外しきれなかったり、IG失敗はしたがコンボパーツが落とされる等こういった面でひっくり返りそうになる展開も結構あったのでこの構築はこの構築で流行りのアドナキエル約束を入れた白少し多めのレシピとはまた一風変わって経験値になったなぁと感じました。8時間以上同じデッキと対面をやり続けるのと終盤集中力が欠けて細かいミスが出てくるのが自分を追い詰めていて楽しかったので皆さんもオススメです(？)
vsネイ
上の文章が〆にかかってるが、実は間にあぐなずさん(イース杯主催の人)が来てくれたので1回だけ対戦。申し訳ないけど盛大に事故り散らかして負け。
悲しいね……。まぁ事故り散らかして負けは負けなのですが、やることはやるということで。
リソジャンも出来ずに3ターン目に5コストで福頻伽を出してやっとレイドを貼る始末。次の相手ターンはリソジャンしている為3ターン目からアークを2枚投げてきて手札と盤面を枯らされライフが2点取られる。次のターンにIGアイコン2枚引いて何も出来なかったので、1枚リソースに埋め、スタリソ起動。偶然にもアークを引いて動き出して2点取るも次のターンに詰められて負けという試合展開。
ネイ自体も対戦経験が余り多い方ではなかったので今回のマッチでPSに絶界振っとけば一応起動効果でPSがいなくなることは無くなると勉強。あとはデッキタイプ的にトラッシュから何かをするデッキっぽいので、恐らく見た感じハプニングプールネイとマスターパペットを消すことが出来れば大きそう。そしてアーク2体からの効果起動がすごく強い為、トラッシュのアークを拾わせない為に絶対に除外することで勝ちやすくなりそうだなと認識した。ユナイトアークがある為山札にはあまり戻したくはないが最序盤の和修吉キャットの際にあるなら戻すのはありな感じだと思う。あと黒の魔撃が入っていたので構えられるとめんどくさいなぁと感じた為、1ターン目には生物を出して置いてユグドラシルか緑約束の要求を相手に委ねるのもありだろう。
1度対戦しただけだが色々わかったので楽しかった。次回は負けないようにしたい。
・終わりに
今回も2日分まとめての投稿になりました。
終わったあとに記事を残そうとするとどうしても帰宅後書き始めるために日が変わってしまいます。
そうなっていくとずるずるでこんな結果に……w
まぁこうやって迦陵頻伽研究日誌は付けていくのでこれからもチェックしてもらえるとうれしいです。
良ければいいね、リポスト、Xのフォロー等も待ってます☺️
それではこの辺で次回お会いしましょう！
https://www.zxtcg.com/
カトレア(筆者)
Xアカウント @katorea__
フリー冊子の頃からゼクスしてる。
今は亡きチーム丘の上のメンバー。
Z/X日本選手権 東日本地区予選で30位。
アーク環境が楽しすぎるため最近完璧に復帰。
過去の実績なので雑にこんな感じ2015年のフィーユ杯のなんか優勝してたり、第1回きさら杯2位。他ちょこちょこベスト8。第20回フィーユ杯チーム戦優勝。
タカ
YouTubeにてゼクスの動画を挙げるOVERDRIVEとして活動中。今回のグロリア10先の対戦相手。
ろくブルの島袋枠。
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