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キンコン西野さんの吉本興業退社について

こんにちは、カトオです。

今回のキンコン西野さんの吉本興業退社について。所感です。

もともとのマネージメントの問題点が潜在的にあって、一番大事な時期に浮き彫りになってそれがトリガーとなったわけなんですが、その理由や経緯については各社報道(というか西野さん本人がVoicyやブログで発信されてるので報道見る必要すらないけど)の通りだと思います。

それ自体についてはオンラインサロンで様子を見ていると正直驚くような話でもなくて、まぁそうだよね、ぐらいの感想だと思います。#茶飯事
梶原さんの心配も全く無くなった(≒自分のクリエイティブに完全にフルスイングできる=それがさらなる責任と焦りを生んでるともいえるけど)状況も、一因にはなっているだろうなと。

とても前向きな話だと思いました。

で、今日の発信(サロン、voicy、ブログ)ですが。
「色々間違ってるところもありました!ごめんね!」という内容で、その中で「LINE晒すのはダメだった」「業務時間外に会社員に連絡するのはダメだった」という反省があったんですね。

ここに関してはなんとなーくですが「冷静になった」部分ももちろんあるんですが、ある種”諦め”のような感情もあるんじゃないかなと。
それはもちろん世界一のエンタメを作ることへの諦めとかじゃなくて、他人への諦めというか、西野亮廣の熱量(≒馬力でもある)を持っているのは西野亮廣しかいないよなぁという感じ。

#私以外私じゃないの
#当たり前だけどね

数日前に「悲しい」という感情も出てましたが、まさにまさにチームのリーダーは孤独だなと、今回の件で感じました。
で、西野さんが間違ってたと謝った、「LINEを晒した件」について。
割と「クリエイティブな仕事だし仕方ない」「これは吉本が悪い」とバッキバキに同調していた人たちもいたと思います。
「これは晒すべきではない」と意見した人に対して「西野さんが言ってるんだしこれであってるだろ」と思った人、結構いると思うんですよね。なんなら攻撃的になった人もいるんじゃないかな。

・自分の頭で”も”考える
・間違ってたら謝って反省する
・改善する

当たり前のことを当たり前にアウトプットできるようになるためのインプットだと思ったおいらです。
#突然のひろゆき


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それと、これは単なる尊敬なんだけど。

西野さんが”システム”の落ち度を指摘する→”個人”への指摘だと読んだ人が個人攻撃する、もしくはフォローしてるように見えて刺さる言葉を使ってしまう→個人への攻撃はやめましょうね

というお決まりの流れを毎回毎回毎回毎回みてきた上で「個人への攻撃はやめましょうね」と言える人、すげぇなと。思ったのでした。


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