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子育ては時代とともに

子供が育つのは母親の手の中だけではありません。

子供を見守る環境が多ければそれに越した事はなく、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん、おじさんやおばさんなどの身内から、学校の先生、地域の見守りなど様々な手を借りて育っていく事が母親にとっても必要です。

が!そう言いながらこの子育てに関する世代間のギャップにイライラしてしまうお母さんも多いのでは??

もう10年以上も前の話ですが、私が1歳で長男を保育園に入れる時にはよく年配女性から

『3歳まではお母さんと一緒にいるのがいいのよ』と諭していただきました・・・

そう言われるたびに『あ、はい・・・』と言いながら自分の息子を見つめ、この子は可哀想で不憫な子なんだろうか、と自問し悔しくて涙した事がありました。

また、母乳問題も然りで、うまくいかなかった母乳育児で何か一言言われるたびに自分を全否定されたかのような気持ちになっていきました。

こんなに必死にやっても上手くいかないのに一体どうしたら正解を見つけられるの?褒めてもらえるの?と躍起になっていたのだと思います。

比較的早くに子供を産んだ事もあり、同級生や身近なママ友が少なかった事で、子育ての先輩に意見を求めるしかなかったことや、あと、今よりちょっとだけ情報が少ない時代だったかな・・・(twitterなんかなかったし、育児の情報は本や雑誌でした。うん、十分古いね!)

きっとその女性も良かれと思って言った事に違いありませんが、その時私はとても傷ついていたのです。

昔の育児が大変だったことに変わりはないですが、今の時代のママたちが楽しているわけでもない。昔と今とそれぞれ大変さがあるのです。

それがまさに世代間の子育てギャップであり、これが命に関わるものもあるという事をまとめた優秀な案内がこちらです。

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子供を介している手前、言いにくいことや言葉では伝わりづらいこともありますが、正しい情報を知ってもらうということも重要です。

この案内が掲載されているサイト『教えて!ドクター』は長野県佐久市の医師会が運営しているサイトです。予防接種などの管理アプリや子供の異変の対処法などわかりやすいイラストとともに情報発信されているママの強い味方になりそうなのでぜひのぞいてみてね。

また、今はコロナ禍でひとりぼっちになってしまうママも多くいます。いろんなドクターやカウンセラー、専門家が情報発信をしていますが、それでも解決できないない悩みもたくさんあります。1人子供がいたら100個ぐらいの悩みがあって当然です。『こんなことで・・・』と思っても一人で悩まずに相談すること、また解決できなければ色んな人に相談しましょう!

子育て支援センター 毎週月曜〜金曜 10時〜18時プリオ5階(0533-89-1398)

児童発達支援相談 毎週月曜〜金曜 8時半〜17時15分まで (0533-56-8733)

育児相談 (←スケジュールはこちらをクリック) 

乳幼児保健係で電話相談も受付けています (0533-95-4653)

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